マレー系屋台が並ぶ通りにある有名店 アンタラバンサ

屋台、アンタラバンサ

左に並んでいるのはお客さん、右はスタッフ。好きな具を指して注文

マレー料理をディープに味わいたいなら、屋台に挑戦してみましょう。「アンタラバンサ」は、マレー系民族が多く暮らすエリア、カンポン・バルにあるナシレマの専門店。ナシレマに欠かせない自家製サンバルが絶品で、このために車で食べにくるマレー人もいるほどです。辛いものが好きなならば「ラギ!(もっと!)」とお願いして、たっぷりナシレマにかけてもらいましょう。

注文は、指さしスタイルなので、好きな具を「これ!」と指させば、お店の人が皿に盛ってくれます。それをレジ担当の人に見せて会計。おすすめの具は、マトンレンダン(羊の煮込み)と揚げ卵。定番のキュウリとイカンビリス(揚げ煮干し)は注文をしなくても盛ってくれます。飲みもの込みで予算は10リンギット(約270円)くらいです。

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■Nasi Lemak Antarabangsa
住所:Jalan Raja Muda Musa
TEL:不明
アクセス:KLCCよりタクシーで15分、LRTカンポン・バル駅より徒歩15分
※タクシーがあまり通らない場所なので、帰りにタクシーを使う場合は、お店の人に呼んでもらうか、行きに使ったタクシーの連絡先を聞いておくと便利です。
営業時間:18:00~早朝5:00
定休日:無休

国賓を迎えるホテルのモダンマレー料理 ベランダ・レストラン

カルコサ・スリ・ネガラ

丘の上にたたずむ格式あるホテル、カルコサ・スリ・ネガラの外観

エリザベス女王や日本の天皇陛下が滞在したことで知られる、格式あるホテル「カルコサ・スリ・ネガラ」。中心地からすこし外れたレイクガーデン近くにあり、森にかこまれた丘の上に静かに建っています。ホテル内の「ベランダ・レストラン」では、風で揺れる木々の葉音をBGMに、現代風マレー料理が味わえます。マレーシアの政治家が海外からの国賓を接待するときに利用するレストランでもあり、サービスも最上級。予算はアルコール無しで、60~100リンギット(約1,600~2,700円)はみておきましょう。

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The Veranda restaurant
住所:Taman Tasik Perdana, Persiaran Mahameru,50480
TEL:+60(03)2295-0088
アクセス:LRTのKL Central駅よりタクシーで10分 
営業時間:12:00~14:30、18:30~22:00
定休日:無休

番外編:ニョニャ料理が味わえる貴重な店 プレシャス

レストラン、プレシャス

お土産屋が並ぶセントラルマーケット内に店を構えるニョニャレストラン

マレー系と中国系の民族が融合して生まれたニョニャ料理。純粋なマレー料理ではありませんが、マレー系料理によく使われる多種のハーブとピリッとした辛味、そこに中国系の酸味が加わった大変奥深い味です。マレーシアでは、ペナンとマラッカの伝統料理として味わえます。「プレシャス」のおすすめは、ニョニャラクサ(海老とココナッツミルクのスープ麺)、フィッシュヘッドカレー(魚の頭がドンと入ったインパクトのあるカレー)、ビーフレンダン(牛の煮込み)、ロバ(揚げ春巻き)。デザートにはサゴグラマラッカ(タピオカの黒砂糖かけ)をぜひ。

予算は飲みもの込みで50~80リンギット(約1,350~2,000円)ほど。伝統のあるニョニャ文化の象徴ともいえるアンティークのインテリアで飾られた店内で、心も癒されます。

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■Precious Restaurant & Bar  
住所:Lot M2, Central Market, Jalan Hang Kasturi, 50050
TEL:+60(03)2273-7372
アクセス:LRTのPasar Seni駅より徒歩3分 
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
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