逆三角形の背中を手に入れる「シングルハンドチューブロウ」
背中の筋肉(広背筋)、その中でもわきの下(両サイド)の筋肉をつけ、筋肉の羽を身にまとうように逆三角形のシルエットをつくる種目。この部位は通常、自宅の運動だけでは負荷をつけにくい箇所ながら、チューブの特性を最大限活用したこの運動ならハイレベルな効果を引き出せます。【HowTo】
片脚を大きく前に出し、かかとでチューブを固定する。このときにチューブの長さを調節し、適度な負荷にしておこう
・じっくり10回/1セット(※左右の脚それぞれ)を1日2セット実施が目安
・背筋は伸ばしてしっかり固定し、チューブは床と垂直に上下動作する。腕を伸縮するときに上体がつられて前後に振られないよう注意が必要
・チューブのハンドル部を2重にして使うと負荷を最大限に活用できる
背中は、自分の目こそ届きにくいものの、他人の目はよく届く部位。自分以外の人たちからもっとも見られているのは、実は背中なのです。しっかりトレーニングをして、バランスの取れたボディを目指していってください。