耐力壁配置で注意が必要なポイント 4・5
4. L字型プランは要注意L字型プランは要注意
→どうしても広い部屋がほしい時は?
点線のライン上に耐力壁が必要です。要注意のプランです。
5. 下屋上部の2階耐力壁線に注意
下屋上部の2階耐力壁線に注意
→どうしてもそろわない時は?
1階屋根面の剛性をあげるなどの工夫が必要。
こう考えると四角い形で上下階がそろっている間取りが良さそうに考えられます。しかし土地の形状はさまざまです。凸凹の間取りであっても、上下階そろっていなくても、地震時の力の伝達をどのように考え弱い箇所をどう補強をするかが重要なのです。