西郷理恵子の恋愛コラム/西郷 理恵子の恋愛情報

何度か寝ても、煮え切らない態度を取り続ける異性は?(3ページ目)

今は交際前のセックスは珍しくなくなりました。しかし、相手が交際するか否かについて煮え切らない態度を取り続けている状況を、あなたはどう思いますか? 現代の男女の本音を分析します。

西郷 理恵子

執筆者:西郷 理恵子

恋愛ガイド

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女性も欲望に正直になっている

また無罪派には、現実的なシビアな意見が並びました。男性からだけでなく女性の意見が多かったのが興味深いです。
彼の態度もハッキリしないけれど、私も単に寂しいだけ?

彼の態度もハッキリしないけれど、私も単に寂しいだけ?


・だって寝たいだけってことでしょ(女・33・静岡県)
・付き合いたいのなら、寝る前に相手の意思を確認すべき。 付き合ってもいないのに寝て、付き合ってくれないと被害者ぶる女性が問題。(女・30・埼玉県)
・自分もただ人肌恋しいときがあるし、煮え切らないのがイヤならもう寝ないと自分で決めれば済むこと。相手との関係は自分が決められるものだと知った。だからそんな異性はさっさと無罪にして放流。(女・26・愛知県)

タブーが少なくなり、女性も欲望に正直になってきている現代では、セックスの機会を得やすくなった反面、たとえ身体を許しても交際を有利に運ぶ切り札にはなりません。セックスする前に相手との関係や性格や考え方などを確かめ合うプラトニックな状態が少なくなった分、単なる発情や性欲を越えて、真剣な交際に結び付けるのは難しくなったかもしれませんね。
恋愛もセックスも自由で多様化していますが、恋愛では、心も体も楽しい交流関係でいたいですね。

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