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今こそ、自分らしく年下婚でハッピーに!(2ページ目)

先日の俳優の松山ケンイチさんと小雪さんの電撃結婚。しかも女性が8歳上の年齢差ではありましたが違和感なく祝福できるムードの大型カップルに感じました。最近、ボクの周りでも出始めている、年下男子との結婚カップル。今だからこそ、年下婚が幸せのキーワードではないでしょうか?!

久野 浩司

執筆者:久野 浩司

恋愛ガイド

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男性から見る、姉さん女房の魅力とは?

まず最初に男性から見た場合の年上女性の魅力とは、包容力があって、安心感があることではないでしょうか。決して依存すると言う意味でなく、安心感や母性を少なからず感じるはずです。実際の年齢とは関係なく、相性で言えば、特に長女で育った女性と、末っ子気質の男性、その逆で長男&妹の組合せなど、その二人の関係性がカチッとはまるとすごい効果が一層出るのではと思います。

僕は女性の最大の武器は女性が醸し出す包容力や母性だと思っています。それこそ、外見の好みが一つのきっかけではあっても、結局、世の男性陣を虜にするのは、そんな包容力のパワーだと思いますよ。

続いての年上女性の大きな魅力は、やはり外見の魅力だと思います。ここ数年、街を歩いていて思うのは女性がどんどんキレイになっています。まず実年齢よりも若いというか、アクティブなので良い意味で男を惹きつけるのにとっても大切な色気を感じます。

男性に比べれば、圧倒的に女性独身者は見た目に気を遣っているのがわかります。それに比べて男性陣は年齢がいくほど自分を変えることに対して抵抗を表します。その埋められない差が多くの独身女性を生み出してしまっている要因と言えるのでしょう。

以前、雑誌の編集者と話していた時に、最近の女性誌は実際にコアの購買層は5歳上らしいです。つまり30歳向けの雑誌コンセプトであっても、買っている多くの女性はそれよりも少しだけ上の世代と言うことです。実際に話していても実年齢よりも5歳ぐらい気持ちが若いので、だから外見上でも若々しい雰囲気を醸し出しているんだと思います。
 

男性がキレイすぎると萎縮してしまう?!

不思議なもので、女性がキレイだと自分が誘っても無理なのでないだろうかと萎縮する男性も多いのです。しかも相手が同年代や年下であれば、自分がリードしなくてはと勝手に思い込むことで、なかなか声を掛けられないのこともあるでしょう。でも相手が年上だと、そんなちょっと気後れしてしまう男性であっても、気持ちが少し和らぎ、デートに誘いやすいという現象が起こるのかも知れません。

実際に、ここ10年で男女の意識も大きく変りました。特に男性はこうでなければいけないという価値観も変化しました。だから、いわゆる草食男子(昔からいたとは思いますが)という言葉ができたり、専業主夫の夫婦も誕生しているのでしょう。

女性も好きな仕事をしたり、起業したり、プライベートを充実させて男性以上にアクティブな生活をこなしている人は相変わらずたくさんいます。年下の彼がそんな輝いている年上の女性に憧れるのも、一つのトレンドになるのは自然なことかも知れませんね。

多くのシングル女性にとっては、今回のような芸能界からの年の差結婚で大物カップルが誕生することは、さらに大きなチャンスになってくるはずです。ぜひ他人を気にせず、二人にとっての居心地が良い関係性を築いていける素敵な年の差夫婦やカップルがたくさん増えることを楽しみにしています。

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