その3 すぐやる目安は1分以内
トイレが汚れていると気づいたら、その場でさっと拭く。これくらいの作業なら、1分以内で十分に終わります
そんなとき、1分以内で終わりそうことなら、その場ですぐに掃除する。1分くらいなら、忙しいときでも、それほど時間が惜しいと思わずにすみます。もし、1分経っても終わらなかったら、途中でも止める。1分以上かかりそうなことなら、また後日時間があるときにやる。そんなふうに決めておくと、素早く判断できて、気持ちもラクな上に、短時間で部屋をキレイにできます。
ちなみに、「1分じゃ大した掃除ができないんじゃない?」と思うかもしれません。でも、1分って思っている以上に長いもの。ぜひ一度タイマーをセットして家事をしてみて。意外と多くのことができることに驚くかもしれません。
その4 部屋は明るく、よく見える状態で
よく見えない状態で掃除をすると、二度手間になってしまうことがあってムダ。電気と眼鏡はお忘れなく
そうならないために心がけたいのが、最大限明るい状態で部屋の掃除をすること。できれば日中、難しければ電気をしっかりと点けて始めましょう。明るいと、汚れやほこりもしっかりと目に入ります。
また、視力が低い人は、一番よく見える眼鏡やコンタクトレンズをつけて。見えない状態で掃除をして見落としが多いのでは、せっかくの時間がモッタイナイですよ。
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