ガイドおすすめのジムスティック種目を紹介します。ターゲット部位は、背中とヒップ(脚)。これらの筋肉には自分の体重だけではなかなか効率的に負荷をかけることが出来ませんが、ジムスティックのチューブの力を活用すると自宅でもピンポイントでしっかりと負荷をかけるトレーニングが可能です。
チューブローイング
手順1
床に足を伸ばして座り、背筋を伸ばします。足にチューブの両脚をかけましょう。
手順2
背すじを伸ばしたまま、脇をしめて肘をまっすぐ後方に引きます。しっかりと背中の筋肉を使いましょう。10回繰り返し。
手順3
スティックを持つ手を「逆手」にすると、背中の両側に効きます。逆三角形の背中づくりに効果がありますよ。
バックキック
手順1
スティックを床に置き、手で押さえつつ膝を床に付けます。チューブの端を片脚にかけて。
手順2
背すじを伸ばしたまま、ゆっくりとまっすぐ後ろに蹴り出します。脚を伸ばしきったときに背中と一直線になるように。10回繰り返し。
ジムスティックの活用法はこの他にもたくさん。負荷(チューブの太さ)についても豊富なラインナップが用意されていますので、スクワットやショルダープレスなども効果的でおすすめです。自宅トレーニングのレベルアップを望む人は一度試してみてください。
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