自動車保険/自動車保険の見直し方

自動車保険を安くする6つのポイント(2ページ目)

自動車保険は保険を使わなければ年々保険料が安くなります。しかし、保険料率の改定などにより、保険を使わなくても保険料がアップする場合もあります。自分で保険料を安くする方法をご紹介します。

西村 有樹

執筆者:西村 有樹

自動車・バイク保険ガイド

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保険会社のオリジナル条件でも保険料の節約が可能

自分の条件にあう保険会社なら、保険料の安さに期待できます。

自分の条件にあう保険会社なら、保険料の安さに期待できます

◇4 『走行距離』で安くする
年間の走行距離が短いなら、走行距離の割引がある保険会社が断然有利です。この時、「12000km未満・12000km以上」というような大きな区分の会社よりも、「3000km、4000km、5000km……」というように細かく区分がある会社のほうが有利になるケースも。特に走行距離が短い人なら後者がおトクです。

◇5 『年齢条件』で安くする
年齢条件の最安区分は「30歳以上限定」「35歳以上限定」「1歳刻み」と保険会社によりまちまちです。また、30歳以上は10歳刻みといった年齢区分を設ける保険会社も登場しています。30歳以上なら、自分にぴったりの年齢区分を設けている保険会社を選べば、保険料が安くなる可能性があります。

すでに最安条件の人は毎年の見積もりがオススメ!

◇6 『見積もり』で安くする
安くする方法をすでに実践済みの場合、更新時期が来たら、ネットの一括見積もりなどを使って他社の保険料を計算してみましょう。

保険料の計算に使う料率は会社ごとに違うので、いまより安い保険会社が見つかる可能性は十分にあります。保険会社から届いている更新案内を参考に入力すれば、見積もりの比較も簡単です。

そもそも自動車保険は事故が起きた時に絶対に必要になるもの。自分に合わない条件を設定したり、補償額を安くしたりするのは、万一の際の保険金支払いに影響します。くれぐれもご注意ください。
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