マイカーの補償を見直せば保険料は節約できる
自動車保険は自分で設計することが可能です。補償はしっかり、そのうえで安くする方法とは?
◇1 『車両保険』で安くする
車両保険は上級タイプ、一般タイプ、エコノミータイプの3つが主流です。年数が経過している車や車両価値が高くない車の場合、エコノミーを選択すれば安くなります。また、いざという時は自腹で直すという人は、車両保険をなくすことも可能です。その場合、単独事故での車の修理費は100%自己負担となります。車同士の事故の場合は、過失の割合で変わってきます。
◇2 『免責金額』で安くする
車両保険をつけたままで安くする方法です。車両保険の免責金額は高い順に、
- 1回目0円-2回目10万円(免ゼロ特約)
- 1回目5万円-2回目10万円
- 1回目10万円-2回目10万円
その車を運転する人は? 限定することで保険料ダウン
◇3 『運転者限定条件』で安くする自分以外、または家族以外の誰も運転しないという場合、運転者の限定条件を確認しましょう。これは保険料の高い順に、
- 限定条件なし
- 家族のみ限定
- 夫婦のみ限定
- 本人のみ限定
他にも、条件しだいで保険料が安くなる!続きは次のページ>>>