まずは大阪市、神戸市同様にまずは区毎の人口割合を見てみましょう。
子供の割合が高いのは西京区
平成22年4月1日の数値(京都市ホームページより)
「子供が多い=若い」ですが「高齢者が少ない=若い」でもありますので今迄同様に高齢者の割合も見てみましょう。
高齢者割合が少ないのも西京区
平成22年9月15日現在(京都市ホームページ)
ところで一番高齢者割合が高かった区は、一番子供割合が低かった区でもある東山区。ただ、最近5年間での高齢化率の増加割合は東山区が2%台であるのに対して西京区は市内で二番目に高い4.3%。両区の差は2%程縮小しています。西京区が「一番若い区」であり続けるかどうかは今後の若年ファミリー層の流入次第といえそうです。
ちなみに大阪市、神戸市で子供割合が多かったのは鶴見区(16.7%)と西区(15.6%)。京都市西京区(14.6%)はそれらと比べると少し数字が低め。では次ページでは町名毎に若い街を調査してみましょう。