空き時間を見つけて「話題の引き出し」を増やす
隙間時間を活用して、話題の引き出しを増やそう
これは決して多くを話すためではありません。話題の引き出しが豊富だと自分も相手も会話を楽しめるようになるからです。引き出しを増やし、相槌や質問をする時、話題を振る時などに役立ててください。今よりもっと会話が身近に、楽しくなりますよ。
話題作りのための情報収集は、イザ時間をとってやるとなるとなかなか難しいと思います。日々移り変わる話題についていくためにも、空き時間に気楽にできる情報収集法を習慣にするという方法はいかがでしょうか。今回は、iPhoneアプリを使った情報収集と活用法をご提案します。
今日の雑談ネタを仕入れるなら
ニュースは時事ネタの宝庫
時事ネタは会話の基本ワザ。時事ネタの宝庫といえば、やはりニュースは外せません。ニュース関連のアプリはたくさんあるので、比較検討しながら自分に合ったものを選んでみてください。
ガイドが選んだのは、GNews Reader。オフラインでも使えるので、地下鉄に乗っている時間を有効活用できます。ホステス時代に主要三紙を読んで、新聞によってとりあげるニュースも違えば同じニュースでも取り上げ方が変わるという体験をしました。以来、1つの新聞だけでなく、複数の新聞が読むことを心がけています。このアプリは様々な新聞のネタが拾えるので、不特定多数の人と会話をする機会のある人には特にオススメです。
<関連情報>
GNews Reader(有料版)
■今日は何の日
日付を入れるだけで、今日が何の日かわかるアプリ。今日は●●の日といった記念日だけでなく、何年のその日にこんな出来事があったということや、著名人の誕生日や命日などもわかります。
<関連情報>
今日は何の日(無料版)
今日は「○○の日ですよね」という話題はもちろん、誕生日を聞いた時に「○○さんと同じ誕生日なのですね」と話題を広げたり、「○○があった日にこうやってお会いできたのも、なにかのご縁だと思います」といったひねり技でも使えそう。こんな記念日があるのかという発見に純粋な楽しさも感じられます。親しい人の誕生日や会社の創立記念日、その他記念日をメモしておくときには、あわせて何の日か書いておくといいかも知れません。