シーリングライトの取付け
写真3.丸型引掛けシーリング
引掛けシーリングが付いていても、和室の竿縁天井や格子天井など凹凸のある天井では、器具が天井面にぴったりとつかないことがあります。その場合、器具がぐらついてしまい取付けできません。同様に配線が天井に露出している場合も取付けられないことがあります。
写真3.シーリングライトはカバーを外して取り付ける。
また、高齢者や、そのような作業が得意でない方で、大型の器具を交換する場合は、電気店や電気工事店などに依頼をした方が無難です。例えば、大型のシーリング器具は、大きさやカバーの素材にもよりますが、3~5kg程度あります。取付け時のカバーを外した状態でもかなりの重さのため、高所で作業するのは負担になります。
ランプ交換や清掃を行う際には自分でカバーを着脱することになるので、器具を選ぶ際にメンテナンス方法の確認も必要です。
なお、シーリングライト器具の選び方は下記の記事で詳しく説明しておりますので、ご参照いただければと思います。
「シーリングライトの賢い選び方」
「シーリングライトの賢い使い方」
※詳しい方法は、器具の取扱い説明書や照明メーカーのHPに掲載されています。取り換え作業は必ずスイッチを切ってから行って下さい。
次のページでは、ペンダントの買い替えについてご紹介します。