プリンスエドワード島、赤毛のアンの舞台を巡る旅
本当に赤毛のアンが飛び出してきそうな風景ばかり (C) Tourism Prince Edward Island
グリーンゲイブルズハウス
赤毛のアンを語るには、まずグリーンゲイブルズから (C) Tourisim Prince Edward Island
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■Green Gables House
営業期間/時間:5月1日~10月31日は毎日9:00~17:00の営業。これ以外の期間は営業時間短縮や休業あり
入場料:大人7.80カナダドル、シニア(65歳以上)6.55カナダドル、ユース(6~16歳)3.90カナダドル
グリーンゲイブルズ博物館と輝く湖水、ケンジントン駅
グリーンゲイブルズとともに、ファンに人気が高いのがグリーンゲイブルズ博物館。この博物館は元々モンゴメリの叔父さんの家で、銀の森屋敷のモデルとなった建物でもあります。モンゴメリはこの家がとても気に入っていて、彼女j自身ここで結婚式を挙げたほど。また、物語がアンが「輝く湖水」と名づけた池へはこの銀の森屋敷からの遊歩道を利用します。<DATA>
■Anne of Green Gables Museum
入場料:大人5.5カナダドル、子供(6~18歳)2カナダドル
営業期間:5月20日~10月15日
時間:5月20日~31日および10月1日~15日/11:00~16:00、6月および9月/10:00~16:00、7月および8月/9:00~17:00、これ以外の時期は休業
モンゴメリゆかりの場所
島の雰囲気にマッチしたアンの作者モンゴメリの生家 (C) Tourism Prince Edward Island
島の美しさも目に焼きつけて
のどかな農場風景は典型的な島のひとコマ (C) Tourism Prince Edward Island
上の農場の写真がフレンチリバー。正直、ガイドは現地を訪れるまでこの写真の良さがまったく分からず、ただの農場風景にしか見えませんでした。でも、現地でこの風景を目にすると、その評価が激変! こんなに素朴できれいな場所があるんだ、と心洗われる思いがしました。
この島には本当に不思議な魅力があります。アンのゆかりの場所だけでなく、こうしたポイントもぜひ押さえてください!
オプショナルツアーに参加すると……
以上、多少観光順序は前後しますが、現地でオプショナルツアーとして行われているものをベースに紹介しました。レンタカーなどを利用して自分で回ることもできますが、スポットのほとんどが夏場のみのオープン。冬場は休業している場所が多いのでご注意を。現地でツアーに参加する場合は、上記のほかにアンが初めて島に着いたブライトリバー駅のモデルになっているケンジントン旧駅舎跡や、ジャムなどが美味しいプリザーブカンパニーなどにも立ち寄ります。また、昼食には島の名物のロブスターが付いていてお得! 効率よく回りたい人にはツアーの利用がおススメ。
現地でオプショナルツアーを催行する日系旅行会社