ビーズ/ピアス・イヤリングの作り方

レース編みパーツのイヤリング(2ページ目)

シードビーズをレースのように編み上げて、可憐なイヤリングに仕立ててみました。手が込んでいる割には短い時間でできるので、プレゼントにもおすすめです。ハンドメイドでしか出来ない、繊細な美しさを楽しんで!★★

岡野 陽子

執筆者:岡野 陽子

ビーズアクセサリーガイド

レース編みパーツのイヤリング 材料・作り方

難易度:★★☆☆☆
所要時間:★★☆☆☆

  • シードビーズ 丸小 白……138個
  • シードビーズ 丸小 透明……4個
  • シードビーズ 丸大 白……8個
  • チェコファイアポリッシュ 俵型 5mm ミラートパーズ……2個
  • チェコファイアポリッシュ 俵型 6mm ミラートパーズ……2個
  • Tピン 0.6×20mm 古美金……6本
  • 9ピン 0.6×25mm 古美金……2本
  • 丸カン 0.7×5mm 古美金……6個
  • イヤリングパーツ 古美金……1組
  • テグス 2号 透明……40cm・60cm×各2本
★クリックで拡大されます。わかりにくいところは、クリックを!

ビーズアクセサリー

中央から編みはじめます

1:テグス40cmの中央に丸小6個通し、最初に通した1個で交差する。

 
ビーズアクセサリー

ゆるみが出ないいよう、丁寧に

2:左図を参照し、編む。紫●の位置でテグスを2回結び、あまったテグスで編み戻り、一周したら適当な場所でテグスを切る。

 
ビーズアクセサリー

丸大の位置に注意

3:テグス60cmの中央に丸大1個、丸小4個通し、丸小1個で交差する。

 
ビーズアクセサリー

交差する位置を確認しながら編んで

4:左図を参照し、編む。紫●の位置でテグスを2回結び、あまったテグスで編み戻り、一周したら適当な場所でテグスを切る。

 
ビーズアクセサリー

ピンの丸め方は2重巻きでもOK

5:チェコファイアポリッシュにTピンを通し、先端を丸める。
6mmのほうは、「輪」の直径がなるべく小さくなるように意識すること。
ピンの付け方
2重巻きの方法

 
ビーズアクセサリー

9ピンをひねるのがコツ!

9ピンをレースモチーフの丸大に内側から通し、丸小透明1個通してから先端を丸める(2重巻きでもよい)。
このとき、上下の「輪」の向きが90度になるよう調整する。
同様に、Tピンも付ける。こちらは2重巻きにはしないこと。

 
ビーズアクセサリー

パーツが外れないよう、ピンはシッカリ閉じて

図を参照し、レースモチーフにチェコファイアポリッシュ5mmを付ける。
丸カンでレースモチーフをつなぐ。

 
ビーズアクセサリー

小さなゆらめきがキレイ!

完成!
ゆがみがあれば手で整えて直し、丸カンをもう一個使ってイヤリングパーツに付け、完成。

 
とにかく一編み一編みを丁寧にこなすのが、上手に作るポイントです。
編み戻ることで強度がアップするので、手を抜かずに仕上げましょう。

チェコファイアポリッシュの代わりに、パールやガラスビーズを使ってもOKですよ。
シードビーズの色も工夫して、あなたらしいアクセサリーに挑戦してくださいね!

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