マラサダはハワイのローカルスイーツ!

超有名店、レナーズのマラサダ。甘すぎずフワフワで、いくつでも食べられそう!

超有名店、レナーズのマラサダ。甘すぎずフワフワで、いくつでも食べられそう!

シェイブアイスと並び、ハワイを代表するローカルスイーツがマラサダ。表面はカリッと、中はフワフワに揚がったドーナツを砂糖でまぶしたもので、1つ1ドルほどの素朴なおやつです。ローカルは、半ダース、1ダースと箱買いするのがお決まり。朝食やホームパーティなどの集まりにも登場します。
 

ポルトガルの味からハワイの味へ

マラサダ発祥の店、レナーズの名物看板

マラサダ発祥の店、レナーズの名物看板

マラサダは、実はポルトガルの家庭で作られるお菓子。ポルトガルでは、キリスト教の習わしでイースターの46日前の水曜日から断食が行われ、その前日の火曜日(「Fat Tuesday(ファット・チューズデー)」と呼ばれる)には、卵や小麦粉、バターを使いきるために、マラサダなどの揚げ物を食べるのだそう。
 
ハワイでファット・チューズデーはマラサダの日。2019年は3月5日、2020年は2月25日

ハワイでファット・チューズデーはマラサダの日。2019年は3月5日、2020年は2月25日

この風習にちなみ、ハワイで初めてマラサダを販売したのが、ポルトガル移民の子孫が経営するベーカリー「レナーズ」。1952年創業当時に販売して大ヒット。ハワイのベーカリーはもちろん、日本でも「ハワイのスイーツ」として知られるようになりました。 
 

老舗名店が閉店! 新たなマラサダ店は要チェック

話題のマラサダショップ「パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー」

話題のマラサダショップ「パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー」

オーナーの高齢化や土地リースの契約問題など、最近ハワイは老舗レストランの閉店が多く、マラサダの名店も相次いで閉店しています。2017年秋には、サウスベレタニア通りの「チャンピオン・マラサダ」がオーナー交代・リノベーションの為に閉店(その後再開情報はなし)。カイルアで48年間愛され続けてきた「アグネス・ポチギーズ・ベイク・ショップ」も、2018年1月に惜しまれながら閉店しました。

一方、2016年9月には、新たなマラサダショップ「パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー」がオープンして人気に。生地のキメが細かく、外はカリッと中はモチモチの弾力で新食感。油っこさもない美味しいマラサダです。ぜひ、こちらもお試しを。
 

まずは揚げたてを頬張って!

おやつにも。1つからでも購入OK(画像はレナーズのマラサダ)

ドライブ途中のおやつにも。1つからでも購入OK(画像はレナーズのマラサダ)

マラサダを提供するベーカリーの中には、注文を受けた後に油で揚げてくれる店もあるので、アツアツのマラサダが味わえます。揚げたてのマラサダは、フワフワした生地とまぶした砂糖のシャリシャリ感が絶妙! 残念ながら時間が経つと美味しさも半減してしまうので、まずは、その場で1つ食べてみるのがおすすめです。

基本のマラサダは、砂糖をまぶしただけのシンプルな味。ほかに、砂糖にシナモンパウダーをミックスしたもの、チョコレートやカスタードなどクリーム入りのものも。店によってフワフワ、モチモチ度が違うので、食べ比べてみるのも面白いですよ。それでは、人気のマラサダショップ4軒をご紹介します。
 

マサラダのお店1:レナーズ・ベーカリー

2008年には日本進出(横浜)も果たしたレナーズ

2008年に日本進出(横浜)も果たしたレナーズ

ワイキキからバスで約15分のカパフル通り沿いにある人気No.1の超有名店。他のどの店よりもふんわり軽く、繊細な揚げたてのマラサダが味わえます。シンプルなオリジナルマラサダは、1つ1.25ドル。クリーム入りのマラサダパフは、1.60ドル。朝7~9時頃が最も混雑する時間帯なので、この時間は避けたほうが良いでしょう。

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ハワイのスイーツ・マラサダ発祥レナーズ/ホノルル

<DATA>
Leonard's(レナーズ・ベーカリー)
住所:933 Kapahulu Ave.(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通り海側バス停からザ・バス13番で、Kapahulu Ave+Olu St交差点バス停下車
TEL:808-737-5591
営業時間:日~木曜5:30~22:00 金・土曜5:30~23:00
※ワイケレセンター(ワイケレ・プレミアム・アウトレット隣)、パールリッジセンター、ココマリーナセンターには、マラサダワゴンが出張中
 

マサラダのお店2:パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー

グルメストリート、ワイアラエ通りにあるパイプライン

グルメストリート、ワイアラエ通りにあるパイプライン

2016年9月にカイムキのワイアラエ通りにオープンしたパイプラインは、オーナーがレナーズのスタッフだったことで話題に。マラサダをはじめ、スコーン等のペストリーや手作りアイスクリームもあり、イートインコーナーでコーヒーと一緒に味わえます。
 
冷めても美味しいパイプラインのマラサダ

冷めても美味しいパイプラインのマラサダ

オーダー後に揚げるマラサダは、丸くぷっくりとした可愛い形で、外がカリッと、中はモチッとした弾力があるタイプ。プレーン味のクラシック(1.30ドル)のほかに、ココアシュガー、コーヒーシュガー、リーヒムイシュガー(スパイスと砂糖で甘酸っぱく加工した中国風の乾燥梅干味)があります(各1.50ドル)。月・火曜日定休なので気を付けて。

<DATA>
Pipeline Bakeshop & Creamery(パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー)
住所:3632 Waialae Ave.(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通り海側バス停からザ・バス13番でKapiolani Bl+Waialae Ave交差点バス停まで約11分。ワイアラエ通りのバス停から1番(東行き)でWaialae Ave+Koko Head Aveバス停下車
TEL:808-738-8200
営業時間:水~土曜7:00~21:00 日曜8:00~21:00 月・火曜定休
 

マサラダのお店3:チャンピオン・マラサダ ※2017年閉店後、移転情報なし

プレーンマラサダが1つ90セントという安さに驚き! カスタード、チョコレート入りは1ドル30セント

プレーンマラサダが1つ90セントという安さに驚き! カスタード、チョコレート入りは1ドル30セント

ワイキキから車で5分のマッカリー通りとサウスベレタニア通りの交差点近くにあるチャンピオン。注文後に揚げるホットマラサダ(90セント)は、表面がカリッとクリスピー。中はもっちりしていて、レナーズとは違った食感が楽しめます。マラサダとともに、フルーツ味のミニシフォンケーキも評判です。
 

マサラダのお店4:カメハメハ・ベーカリー

マラサダやパンを目当てにロコが次々やってくる

マラサダやパンを目当てにロコが次々やってくる

紫色が印象的なタロイモのマラサダ。日本にも上陸済み

紫色が印象的なタロイモのマラサダ。日本にも上陸済み

カリヒにあるカメハメハ・ベーカリーの名物、ポイ・グレーズド(95セント)。「ポイ」とはタロイモをすりつぶしたハワイの伝統料理で、そのタロイモを練り込みシュガーコーティングした紫色のマラサダです。揚げたてではありませんが、ザクザクした砂糖の食感とフワフワの生地が絶妙にマッチ。真夜中に開店するため、午前中に売り切れてしまうこともあリます。

<DATA>
Kamehameha Bakery(カメハメハ・ベーカリー)
住所:1284 Kalani St. シティ・スクエア・ショッピングセンター内(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通リ山側バス停から19番でNimitz Hwy+Waiakamilo Rd交差点バス停下車後、徒歩5分。42番はDillingham Bl+Kohou Stバス停下車後、徒歩4分。所要時間はどちらも1時間弱
TEL:808-845-5831
営業時間:月~金曜2:00~16:00 土・日曜3:00~16:00
 

マサラダのお店5:アグネス・ポチギーズ・ベイク・ショップ ※2018年1月閉店

ポルトガルスタイルのパンやデニッシュを販売

ポルトガルスタイルのパンやデニッシュを販売

ホノルル市内ではないのですが、大人気のローカルタウン、カイルアにあるアグネスもマラサダの有名店。なんと大阪、沖縄、東京など日本でも5店舗を展開しています。
 
カイルアビーチでのおやつにテイクアウト。モチモチ感が強いので、時間が経っても美味しい

カイルアビーチでのおやつにテイクアウト。モチモチ感が強いので、時間が経っても美味しい

こちらのマラサダ(1つ1ドル)は、小振りのわりにずっしりしていて、珍しい穴あきタイプ。モチモチなのに、噛むとフワッとなくなる不思議な食感です。カイルアの中心から少し外れたエリアにありますが、店内ではコーヒーも販売しており、広いイートインスペースもあるので、カイルア散策の休憩におすすめ。
 

マサラダのお店6:ザ・カハラ・ホテル&リゾート

ビーチを見渡すテラス席と豊富なメニューの朝食ブッフェが人気のプルメリアビーチハウス

ビーチを見渡すテラス席と豊富なメニューの朝食ブッフェが人気のプルメリアビーチハウス

最後に、高級リゾート、ザ・カハラ・ホテル&リゾートのマラサダをご紹介。「カハラサダ」と名付けられたオリジナルマラサダは、ハワイの駄菓子屋さんの味、リーヒンムイ(スパイスと砂糖で甘酸っぱく加工した中国風の乾燥梅干)のパウダーと上質な砂糖をまぶしてあるのが特徴。生地はシッカリめで、どちらかといえばパン寄り。甘酸っぱさが後を引きます。
 
梅干味の赤いパウダーがまぶされて、ほんのりピンク色

梅干味の赤いパウダーがまぶされて、ほんのりピンク色

カハラサダが食べられるのは、ホテル1階のカジュアルレストラン、プルメリアビーチハウス。朝食ブッフェのメニューに登場しています。事前に注文すれば、テイクアウトでの購入も可能。1つ3ドルでオーダーできます。また、ココナッツクリーム入りもあって、こちらは1つ4ドル。どちらも3日前まで注文を。

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プルメリアビーチハウス(ザ・カハラ)/ホノルル

<DATA>
Plumeria Beach House(プルメリア・ビーチ・ハウス)
住所:5000 Kahala Ave. ザ・カハラ・ホテル&リゾート 1階(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・カラカウア通りバス停からザ・バス22番(平日1時間毎、休日30分毎)でKahala Ave+Opp Pueo Stバス停下車後、徒歩8分
TEL:レストラン予約808-739-8760
営業時間:6:30~22:00 (朝食 6:30~11:00)
※テイクアウトの詳細は、ホテルウェブサイトにて
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。