親子で一緒にできる習い事はこれ!
絵画や造形では大人、子どもの区別なく楽しむことができます
■絵画教室
親と子では、もちろん知力や体力に違いがあります。でも、絵や造形といったアート分野には、ある意味「正解」がありません。大人だからうまい、子どもだからヘタということはなく、むしろ自由な発想で大胆に描くことができる子どもの絵の方が、人に感動を与えることができることも多いものです。
また、子どもが描いた絵を見て、その子どもの深層心理を理解するための一助とすることもありますが、親子で一緒に描けば、その時々の子どもの気持ちや、成長を実感することができるはずです。
絵手紙やぬりえのブームが長く続いていることを見てもわかるように、絵画は、年齢を重ねて体力が衰えても続けることができる趣味の一つです。
親子絵画教室コースを設けている絵画教室もあるので、習うのであれば親子でというのも、一つの選択肢ではないでしょうか。
芸術教育研究所
■茶道教室
着物の着付けや華道など、親自身も「身につけたいけれども今までチャンスがなくて……」という習い事は少なくないもの。作法を身に着けていればいざという時にあわてずに済み、日常生活の中でも役に立つ習い事の一つに「茶道」があります。
裏千家が主宰する「和の学校」では、小学校1~6年生の子どもとその親を対象に、茶道を通じて日本の文化や和の心を伝える講座を開設しています。
絵画同様、体力を必要としないこうした和の習い事も、親も未経験であれば、スタートラインは子どもと一緒。共に学ぶ楽しみを体験することができます。
裏千家「和の学校」
>> 子どもとの過ごし方も習い事で解消!