和紙やキャンドルフォルダーで照明を作ろう(2ページ目)

素焼き鉢のアレンジ

前回制作したキャンドルホルダーに照明を入れて楽しんでみましょう。

1.土台
土台は照明にしたい素材の大きさより一回り大きいものを選ぶとバランスがよくなります。
4号鉢を使ったので、それよりも大きめの150mm角の杉を用意しました。同じようにソケットを板に取り付けます。


2.コードの切り込み
コードの厚み分を削ります。素焼きの鉢を削った時と同じようにミニルーターを使って削りましょう。


3.完成
コードに合わせて素焼きの鉢をかぶせて完成です。電球を使う場合は鉢を切り抜いたところに和紙などを貼って目隠ししても雰囲気がアップします。

 

 

こんなアレンジも

置き型ではなくスタンド型に作ることもできます。アレンジ編をご紹介します。四角い木片にソケットを取り付けます。鉢の上側をソケットが入るようにミニルーターで削ります。


コーンクリート用パテを使って固定します。パテをよく練ったものをソケットと鉢の周りにしっかりとつけます。約10分くらいで固定されます。


板を切った脚に四角い木をネジでとめます。ちょっと変わった間接照明作りも楽しめます。







あかりはお部屋の雰囲気をとってもやわらかくしてくれます。いろいろな照明が作れるので、あったかい照明作りを楽しんでください。