ボウリングで燃焼したカロリーを途上国にプレゼント?
こちらが支援モデル。あなたの脂肪が途上国の子どもの笑顔につながるというわけです!(画像提供・メタボランティア)
メタボランティアが目指すのは、楽しみながら、健康になり、その結果を社会貢献につなげる活動。
簡単にいうと、右のような図がメタボランティアの“支援モデル”です。先進国に住む私たちがスポーツをすることで、減らしたカロリー、
1kcal=1円が基準。この日、参加したメンバーがボウリングで消費した総カロリー分を途上国の子どもたちに寄付し、栄養改善に貢献しよう!という試みなのです。
メタボの改善で先進国に住む私たちが健康になれば、うれしい→減らした脂肪分を寄付に回す→途上国の栄養改善につながって子どもたちが喜ぶ→その喜び糧にますますメタボランティアにはげむ……と、おお、まさに良いこと循環!素晴らしいです!
「誰でも知っていて、始めやすいけど、最近、やっていないなという人が多く、かつ健康的なスポーツはないかなと思っていたところ、ボウリングになったんです。ボウリングで参加者が消費したカロリーを今回は途上国の栄養改善に取り組むハンガーフリーワールドのバングラデシュの給食支援プログラムに寄付する予定です」と河野さんはいいます。