アメリカ/アメリカ基本情報

アメリカのホテル(4ページ目)

日本のホテルで普通でも、アメリカのホテルでは普通じゃないことがたくさんあります。ラスベガスならではの特徴もたくさんあり、戸惑うことも多いかもしれません。そこで、ここではラスベガスのホテルで知っておいた方が良いことをご紹介します。

芦刈 いづみ

執筆者:芦刈 いづみ

アメリカガイド

エクスプレスチェックアウト

エレベーター前にあるエクスプレスチェックアウトボックス

エレベーター前にあるエクスプレスチェックアウトボックス

チェックアウトのため、わざわざカウンターに並ぶ必要のないシステム。ラスベガスのすべてのホテル、その他の地域でも高級ホテルを中心に採用されています。もちろん、カウンターに並んでもOKなのですが、時間を短縮するために、できるだけエクスプレスチェックアウトを利用しましょう。チェックアウトの方法は主に2種類。

■テレビ画面でチェックアウト
部屋のテレビ画面でチェックアウト。一般的に、「ゲストサービス(Guest Services)」の画面に行けば、「チェックアウト(Check Out)」という項目がありますので、指示に従ってチェックアウトを。明細は確認できますが、領収書が必要な場合は、カウンターまで行かなければなりません。

最後に、「Check Out」をクリックし、「Thank you for staying with ホテル名」みたいな記述が出たら終わり。鍵は、部屋に置いて行くか、エレベーターのところにある「エクスプレスチェックアウトボックス(表示はExpress Check OutかKey Drop)」と書かれた箱に入れましょう。ラスベガスの部屋の鍵はホテルごとに特徴があるので、カードキーならお土産として持って帰ってもOKです。

■「エクスプレスチェックアウトボックス」に入れる
チェックインをした時、鍵は紙のカードキー入れに入れてくれます。そのキー入れには「エクスプレスチェクアウト(Express Check Out)」の項目があり、部屋番号や名前を書くようになっています。ですので、そこの必要事項を記入し、そのままエレベーター付近にある「鍵入れ」に入れて出て行くだけでOKです。

部屋の鍵はどうすれば良い?

ホテルなら24時間フロントに係りの人がいますが、モーテルの場合、オフィスのオープン時間が決まっていることがほとんど。オフィスが開いていない時間にチェックアウトをする場合、部屋の中に鍵を置いておけばOK。心配なら、「何時に出ました」などの置手紙をしたり、オフィスがオープンした時間にTELで確認したりするのもありです。ですが、たいていの場合、部屋に鍵を置いておくだけで問題ありません。

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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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