誘い状は楽しい雰囲気で、そして相手の都合も考えた言葉で
しかし、同時に、あまり強制的であったり、こちらの都合を押しつけたり、無理強いをするのは好ましくありません。「相手の気持ちや都合を優先的に、もしもお時間がありましたらぜひ」「もしも興味がおありでしたら」「お会いできたら私もうれしいので、よろしければぜひ」というような、やわらかさや配慮も大切です。また、相手が迷うことのないように、日時や場所などもわかりやすく記すことも重要です。そのような点に注意をしながら、喜ばれる誘い状を心がけましょう。
文例1:忘年会の案内文の書き方・テンプレート
忘年会のご案内
年の瀬も押し迫ってまいりまして、
何かとお忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。
今年も恒例の忘年会を開催するころとなりました。
お鍋やビール、熱燗も美味しい季節、
皆さんで楽しいひとときを過ごすことができましたら何よりです。
お忙しい時季とは存じますが、
皆さんのご参加を心よりお待ち申し上げております。
記
日時 12月○日(土)午後6時00分より
場所 「じゅん寿司」武蔵野店
我らが同級生、○○大将の新鮮なにぎりに
鍋物、煮物……と盛りだくさんです!
会費 5,000円(当日、受付にていただきます)
お手数ですが、出欠のご返事を12月○日までに、
下記までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
幹事 東(あずま)まで 電話090-・・・・-・・・・
文例2:ホームパーティーの案内文の書き方・テンプレート
今年も残すところわずかとなってまいりました。
今年も実家から蟹が送られてまいりました!
暮れの忙しい時季に何ですが、暑気払いならぬ、
寒気払いも兼ねて、蟹づくしはいかがでしょうか?
楽しみにお待ちしております。
記
12月○日(土)午後1時より 三田宅にて
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