ソニー VAIO Jシリーズ（VPCJ128FJ）(2ページ目)

ソニーらしい、スリムでスタイリッシュなデザイン

後ろに向かって切ったような薄型のスタイリッシュなデザイン。画面は21.5型だが、脚部との間の空間のせいか大きく感じる。この脚部は、衝撃を吸収する柔軟な構造になっている。

キーボードはフルサイズ、アイソレーション式で打ちやすく、マウスはやや細長いオシャレな出来。ACアダプタも小さめでジャマにならないなど、全体がソニーらしいデザインに仕上がっている。背面のスタンドは少し力を入れないと立たないので、設置の際には注意したい。

ソフトとハードの連携がよく、使いやすい

写真や映像、音楽をオススメしてくれる「Media Gallery」、テレビ視聴・録画用の「Giga Pocket Digital」、ネットワーク内のコンテンツをクロスメディアバーによる操作で閲覧する「VAIO Media plus」、画面上部に常駐するアプリケーションランチャー「VAIO Gate」など、ソニーらしいソフトが多数付属。

独自ソフトの多さは国内パソコンメーカー随一で、キーボードの「VAIO」ボタンで「Media Gallery」が起動するなど、ハードウェアとの一体感も高い。

直販や別売りカバーでカラバリを楽しめる

店頭モデルはマットブラック、マットホワイト、ピンクの3色だが、直販サイトではブラック（ツヤあり）、ホワイト（同）、ブラウン、ゴールド、マットゴールドを加えた8色から選択できる。

キーボードのカラーはすべてブラックだが、別売りのキーボードウェアを装着することで「着せ替え」も可能。ピンクの機体にピンクのキーボードといった組み合わせもできる。ウェアは厚さ約0.3ミリと薄く、フィットすると同時に、汚れ防止にもなる。