おしゃれでスッキリした部屋を保つための洋服収納のコツは?
服の山を作らないコツは?
おまけに、積もりつもった山のなかから探し当てた服がシワだらけ。慌てて次の服を引っぱり出して着たあとに、また服の山へ積み上げる……となると、もうお手上げです。
まずは、そうなる一歩手前で踏みとどまる方法から考えてみましょう。
コートにスカート、ワンピース!丈の長い服は吊るして収納
洋服のしまい方は、吊す、たたむ、あるいは巻くという方法を、服によって使い分けるのが基本です。コートやジャケットは、型くずれしやすいのでハンガー掛け。また、折りジワの気になるパンツやスカート、ワンピースも同様です。 ということは仕事をしている女性なら、持っている服の大半はハンガー掛けが望ましいということになります。
そうはいっても、服を掛ける場所が不足しているから困っているわけで、その不足分をどう増やしたらいの?ということですね。
例えば押入なら、つっぱり棒を買ってきて、押入の内壁につっぱればハンガーパイプ代わりになります。
すでに実践している人も多いことと思いますが、つっぱり棒は耐荷重の大きいものを選んで、下地のあるしっかりとした壁にセットしないと、ずり落ちたり壁が破れることがあるので注意してください。
でも、この方法でコートを吊り下げるとコートが引っかかりませんか?
押入には中段のついたものが多いので、丈のあるコートやワンピースの裾を引きずりやすいのです。特に、コートの出番が多い冬の季節は困りもの。
そんなときには、スタンド式のコート掛けがあれば、冬場のコート対策に役立ちます。
さらにもっと服の収納量を増やしたいというときのために、きちんと片づける方法をご紹介します。