小さな「使いにくい」不満を溜め込みやすいのが、洗濯まわりの収納です。洗濯の大半は機械が担ってくれるのものの、洗剤や洗濯用具の片付けは人が背負っています。そこで、ちょっぴりな不満を見逃さない収納のポイントをご紹介します。

洗濯機廻りの辛い現状

不便を解消するためにその都度買い足した収納用品が、やがて使いにくい邪魔物になることも。
洗濯をするときに使う道具や洗剤は、思いのほか種類が多く、形も様々です。
・ピンチハンガー 、洗濯ハンガー
・洗濯ばさみ 、洗濯ネット
・洗濯カゴ
・衣料用洗剤 、柔軟仕上げ剤 、ホームクリーニング洗剤
・衣料用漂白剤
・衣料用のり剤 、衿袖汚れ用のスポット洗剤
・衣料用スタイリング剤
・ベンジン
・ブラシ
・タライ

こうした洗濯用品を収納するスペースが、あらかじめ備え付けられている家はごくまれで、たいがいは隙間家具やラックを活用することになります。
さらに洗濯を始める前には、衣類を種類別に分けたり、汚れ度合いによっては下洗いやシミ抜きをしたりと、作業に応じたスペースが必要となります。
ところが独立した洗濯室のある家庭は少なく、洗面所と同じ場所に洗濯機を置く場合が多く、洗濯機の上に着替えた衣類の山ができることもしばしば。その山を床におろしてから洗濯機に放り込むのが精一杯、といったスペースで洗濯をしているのです。

使い慣れてしまうと小さな不満を見逃しがち。次のページでその改善策を探ってみましょう。