イギリスから「デイルズフォード・オーガニック」上陸
※こちらのお店は2015年9月末、閉店しました。イギリスで人気のスタイリッシュなオーガニックブランド、デイルズフォード・オーガニックがこの秋、日本に上陸します。 きちんと作られた食材、食品のおいしさ、オーガニックなライフスタイルが 東京は表参道から、今またひとつ発信されようとしています。
エシレ・メゾン デュ ブールなども手がけた片岡物産株式会社と英国のDaylesford Organicがフランチャイズ契約、 デイルズフォードオーガニックの1号店を2010年11月に青山にオープン、新たなフードビジネスを展開します。
9月7日、イギリス大使館で行われた記者発表会では、店舗の概要説明やデイルズフォードのコンセプトを体感できる試食がありました。
イギリス大使館で行われた記者発表会でのデリの試食 |
コンセプトはシンプル、シーズナル&ナチュラル。「食品は新鮮で食感がよく、風味豊かで、旬に採れた食べごろの自然のものからだけ得られるビタミンとミネラルを充分補給できるものでなければならない」。デイルズフォードの国際ビジネスマネージャー、エリック・ブルーン・ビンドスレヴさんから食品に対するビジョンが語られました。
デイルズフォード・オーガニックとは
デイルズフォード・オーガニックはイギリスの コッツウォルズのバンフォード卿夫妻の農場を原点としたブランドです。オーガニック農法で栽培し、自然のおいしさを活かす方法でつくった食品のシンプル、シーズナル&ナチュラルなスタイルは多くの人々の共感を呼び、現在はイギリス国内に4店舗、ドイツも1店舗、韓国に2店舗の展開をしています。日本では今回が初出店となります。扱う食材の性質上、提供できる商品は国によって多少違ってきますが、理念は同じです。ジュース、ショートブレッド、ジャムなど |
英国デイルズフォードから届いた伝統製法のチェダーチーズ |
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