Corneliusのリミックスでデビュー
ガイド:
DJ Codomoさん、はじめまして。appleheadのマユタンからのご紹介ですが、マユタンとはどのような繋がりなんでしょうか?
DJ Codomo:
はじめまして。
マユタンさんとはスーパーデラックスで知り合いました。僕が手伝っていたKiiiiiiiというバンドの出演したイベントで着ぐるみを着てDJをしていたのを覚えています。
ガイド:
CodomoとDJ名を付けたのには、何か深い意味があるのでしょうか? DJとなっていますが、そんなにDJはしていないのですよね(笑)。
DJ Codomo:
深い意味はまったくありません(笑)。
学生時代にふざけて名乗っていたものがそのままアーティスト名になってしまいました。
自分でも「なんでそんな名前にしたんだろう?」とたまに思いますが、覚え易いようなのでそのまま使っています。ちなみに名前のおかげでDJを頼まれることもあります。
ガイド:
Cornelius(小山田圭吾さん)のリミックス・アルバム『PM』(2003年)に、ご自身のリミックス曲「free from the Point mix」が収録されたのがデビューのきっかけなんですよね。これはリミックス作品を募集していたと理解していますが、応募の動機は? 以前、インタヴューに登場して頂いたSL@yRe&The Feminine Stoolξの坂本昌己さんとKawatoryさんもこの『PM』がデビューのきっかけだったと。
DJ Codomo:
リミックスコンテストは小山田さんに自分の音源を聴いてもらうチャンスだと思い応募しました。まさかCDとしてリリースされるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
坂本さんとKawatoryくんにはPMが発売したときのイベントで会いしました。KawatoryくんがライヴでサングラスをかけてB.C.RIchのギターを弾いていた姿が忘れられません。