隠れ家カフェで堪能！大人気の「ハーブティ講座」(3ページ目)

シミやシワがあってもモテるフランスマダムの秘密とは？
 

「子どもの頃から粉をはかることが好きだったんです」と笑う荒川先生は、薬だけではなくお菓子づくりもプロ級の腕前。お菓子の学校に通ったことがきっかけで、現在はフランスに暮らしています！ なので、ハーブの講義のかたわら、フランスのステキなマダムたちのアンチエイジング法についても楽しいお話を聞くことができます。

「フランスのマダムたちには“美白”という概念がうすいのか、シミやシワはあまり気にならないみたい。それより大切なのは肌のツヤや目の輝き。フランスでは、いかに精力的に生きているかが“若々しい”ポイントになるんです。だから、一見、シワシワのマダムなのに若くてカッコいいムッシュウを連れているマダムもパリではよく見かけます（笑）」。

つまり、シミやシワを放置していても、テリとガッツがあればイケメンをはべらせることはできるってこと。こうなったら私たちもパリへ行くしかないかも！ そして、さらに楽しいフランスのマダムのお話は続きます。

カラダにいいお菓子とお茶で至福のひとときを！

「日本だと30代は肩身が狭くなってくる年齢だけれど、私がその頃にフランスでマダムたちによく言われたのは『まだ30代じゃない！』ということ。何の色にも染まっていない30代に勉強をしないでどうするの？ と、ハッパをかけられたんですよ」

フランスの女子たちは、年齢や経済事情に関係なく、「私は今、～をしている」と胸を張っていえるものが必ずあるそう。荒川先生いわく、「日本と比べると、パリのホームレスの人もなんだか楽しそうに見えるのよね」とのこと。充実していると感じられる何かがあることが究極のアンチエイジングの方法なのかもしれません。
ホルモンの話、ストレスの話、活性酵素の話など、ハーブにまつわる講義の後は、いよいよハーブティとハーブを使ったお菓子を堪能するカフェタイム。本日のお茶は「美肌のためのハーブティ」「女性のバランスを整えるためのハーブティ」「満腹なときのハーブティ」の3種類でした。

「カラダにいいものって、味はイマイチなのでは？」という不安が吹き飛ぶくらい、おいしいお菓子とお茶に幸せを感じます。なにより、ここは和みのカフェ！ ロケーションの素晴らしさに心まですっかり潤っていくようです！

おけいこで学び、お茶やお菓子を味わえるという、ひと粒で二度も三度もおいしい「カフェおけいこ」、寒くなる季節に向けてとってもおすすめの習い事です！

【今回 取材したカフェおけいこ】
カフェ紅 momi
場所：東京都中央区日本橋小伝馬町8-5
TEL：03(3664)3908
※今回の「ハーブティ講座」は不定期開催ですが、ヨガレッスンやイベントなどカフェの予定はコチラから確認することができます

■カフェおけいこシリーズ
・素敵なカフェでフォトレッスン
・ハンバーガー専門店でおいしくおけいこ！