洗練されているのにアットホーム
フレンチレストラン、プラミル
小さいけど存在感のあるお店
サクサクなシューの中には塩味の効いたクリーミーなフォアグラが
前菜、メイン、デザートの3皿で30ユーロというリーズナブルな夜のメニューは、それぞれ7種類の中から選べます。前菜は人気のエビとトマトのサラダ、ソテーしたフォアグラの塩味とシューのサクサク感が心地よいシュー入りフォアグラ、フレッシュな野菜がケーキのように盛りつけられたズッキーニと生イワシのタルトなど。いずれもオリジナリティ溢れる、見た目も美しいものばかりです。
塩味でシンプルに焼き上げられたタラ
フランボワーズのタルトはフレッシュな味わい
恰幅のいいシェフは、1時間に1回くらいの割合でニコニコと厨房から登場し、お客さん一人一人に挨拶まわりするという、パリでは珍しい(!?)愛想の良さ。常連さんと思われる人たちと談笑したり、質問をすると料理のことについて語ってくれたりととてもアットホーム。季節毎にメニューが変わるそうなので、シーズン毎に通いたくなる貴重なレストランです。
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■PRAMIL
住所:9, rue du Vertbois 75003 Paris
TEL:01 42 72 03 60
営業時間:12:00~14:30/19:30~22:30
休業日:月曜(昼・夜)、日曜(昼)
アクセス:Temple(メトロ3)から徒歩3分