エクセル(Excel)の使い方/エクセル(Excel)の使い方関連情報

リボンを最小化して広い画面スペースを確保しよう(2ページ目)

Excel2007から採用されたインターフェース「リボン」が大きいな、と感じたことはないでしょうか。この記事では、このリボンを最小化して、画面を広く使用できるテクニックを紹介しています。

緑川 吉行

執筆者:緑川 吉行

エクセル(Excel)の使い方ガイド


最小化したリボンの使い勝手は?

最小化されたリボンのタブ名をクリックすると、該当するリボンの内容が、ワークシート上部を覆うように表示されます。
リボンのタブ名をクリック

リボンのタブ名をクリック


実行したいボタンをクリックすると、自動的にリボンは最小化された状態に戻ります。
実行したいボタンをクリック

実行したいボタンをクリック


このように、リボンの内容を表示するためにタブをクリックするため、操作手順が1つ増えてしまいます。しかし、Excel2003以前のバージョンで、メニュー名をクリックしてメニュー一覧を表示していた操作を思い出せば、それほど手間ではないでしょう。
Excel2003の操作感

Excel2003の操作感


何より、クイックアクセスツールバーがタイトルバーの左側に表示されたままになっています。操作頻度が高いボタンをクイックアクセスツールバーへ登録しておけば、ワンクリックで機能を実行できます。
クイックアクセスツールバーを有効活用

クイックアクセスツールバーを有効活用


リボンをもとの表示に戻す

最小化したリボンをもとの表示に戻すには、リボン上の任意の箇所を右クリックして、表示されたショートカットメニュー上でチェックが付いている「リボンの最小化」をクリックしてください。
リボンをもとの表示に戻す

リボンをもとの表示に戻す


リボンを最小化するショートカットキー

なお、画面を広く使用するときだけ、リボンを最小化したい場合は、ショートカットキーがオススメです。「Ctrl」キー+「F1」キーを押すと、キーボード操作でリボンを最小化できます。
リボンを最小化するショートカットキー

リボンを最小化するショートカットキー


リボンの表示を元に戻したい場合は、再度、「Ctrl」キー+「F1」キーを押してください。
リボンの表示を元に戻す

リボンの表示を元に戻す

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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