ビーズ/ネックレス・ペンダント・チョーカー作り方

金具で高級感アップ!基本のネックレス&ブレスレット(2ページ目)

色や輝きに魅せられて思わず買ってしまったビーズを活かすなら、簡単テクニックで作るネックレスがおすすめ!シンプルだからこそ、素材の美しさが引き立ちます。副資材を一工夫して、高級感をアップする方法もマスターしましょう!

岡野 陽子

執筆者:岡野 陽子

ビーズアクセサリーガイド

基本のネックレス&ブレスレット 材料

難易度:★☆☆☆☆<br>
所要時間:★★☆☆☆
  • ガラスビーズ 12mm……22個~適量※
  • 淡水パール(ポテト) 5~6mm 白……22個~適量※
  • 座金 6mm 古美金……ガラスビーズの2倍の個数
  • 9ピン 0.6×20mm 古美金……ガラスビーズと同数
  • 9ピン 0.5×30mm 古美金……淡水パールと同数
  • 引き輪・板カン 古美金……各2個
  • 丸カン 0.7×5mm 古美金……4個
※作りたいサイズに合わせて数を調整する。

★クリックで拡大されます。わかりにくいところは、クリックを!

ビーズ座金

花びらのような形から「菊座」とも

今回のポイントは座金。飾りになるだけでなく、ピンを曲げたときにビーズが欠けるのを防いでくれます。
いろいろなデザインやサイズがあるので、好きなタイプを選んで。

 
ビーズ座金

座金をつけるとボリュームもアップ

1:ガラスビーズの上下に座金をかませ、9ピン0.6×20mmを通し、先端を丸める。
ピンの丸め方

 
ビーズパーツ

二重ピンはデリケートな素材に向く

2:9ピン0.5×20mmの「輪」の部分に丸ペンチを差し込んで一巻きし、二重の「輪」を作る。
淡水パールに通して、先端を二重に丸める。
ピンを二重に丸める方法

 
ビーズネックレス

つなぐときはガラスビーズのピンを開いて。

3:1と2で作ったパーツを交互につなぐ。

 
ビーズネックレス

金具はゆるみがないようしっかり閉じて。

4:作りたい長さになったら、両端に引き輪と板カンをつける。
1~4の工程を繰り返し、ブレスレットも作る。

 
ビーズネックレス

ネックラインに沿うチョーカータイプ

完成!:全体の長さや金具のゆるみがないかを確認し、完成。

 
ビーズネックレス

つなげると、普段使いにほどよい長さに

アレンジ:今回は、つないでも目立ちにくい板カンを使用しています。
ブレスレットとネックレスをつなぐと、左図のようなショートネックレスに!

 
ビーズネックレス

エスニックな装いに似合いそう!

アレンジ2:手持ちのネックレスと組み合わせて。
シンプルだからこそ、色々なアクセサリーとマッチしますよ。

 
チョーカーとブレスレットをつながずに使用するつもりなら、板カンではなく、アジャスターをつけてもOK。
用途に応じてアレンジしてみてくださいね。

初心者さんのピンワークの練習にもなるレシピです。
作り終える頃には、ステップアップしていること間違いなし!
ぜひ、挑戦してみてください!
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