くまがあると、他人の視線が気になる |
青くま: 青色、紫色のくま
大多数の人が、このタイプではないでしょうか。普段あまりくまができない人でも、ちょっとした生活の無理や無茶が引きおこしがちな、くまの代表です。
目の疲れ、ストレス、睡眠不足、冷え、低体温、栄養バランスのくずれ、などによる血行不良が要因となります。ですから、まずライフスタイルの見直しや、体質改善の工夫が必要かもしれません。
それでは、どうしてまぶたの下にくまができるのでしょうか?
血行が悪くなり、血液中に新鮮な酸素が少なくなると、血液は黒ずんで暗赤色になります。それが下まぶたの薄い皮膚を通じて毛細血管の色が透けて見えてしまうため、くまができるのです。
そこで、多忙な日々のなかでも、ちょっとした癒し対策を自分なりに考えてみませんか。目元を蒸しタオルで温めたり、早めに寝たり、体を温める飲み物をとったり(ノン・カフェイン)、血液をサラサラにするサプリメントやお茶を飲んだり、入浴習慣をつけたり・・そこで、おすすめなのが5分でできる即効くま対策!
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また、体質的に、遺伝的にくまができやすい、という方もいます。その場合は、一度専門医を訪ねて相談することも考えてもいいかもしれないですね。
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