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在宅ワークのビジネスマナー 訪問編(3ページ目)

在宅で仕事をしていると、すっかりビジネスマナーを忘れて得意先に出かけてしまう人も多いよう。間違い事例を読みながら、マナーを再確認してみましょう。

宮田 志保

執筆者:宮田 志保

テレワーク・在宅ワークガイド

ケース3.お願いだから鳴り止んで…

携帯電話のマナー
いつでも連絡がとれる携帯電話は、SOHOの必需品といえます。マナーを守ることで最強のツールに。
このお話は、実際に私がやってしまった失敗談。ある大手企業の重役の方に取材をしていた途中、カバンの中から大音響でアニメの主題歌が流れてきました…。私の携帯電話の着信音です。

思わず真っ赤になり、カバンの中の携帯電話をとめようと探しますが、そんな時に限って見つからず、その間も相変わらず着信音は鳴り響き、冷たい雰囲気が流れてしまいました。

携帯電話については、打ち合わせに入った時点で、マナーモードにするか、電源を切っておくのがマナーでしょう。私もこの失敗以来、打ち合わせの時は、必ず携帯電話のモード確認を行うことを徹底しています。


今回は3つのケースをご紹介しました。「え、そうなんだ」と驚かれた方もいるかと思います。マナーは、自分中心ではなく相手や周囲のことを考慮すれば自然と理解できること。「良い仕事」を気持ちよく行えるよう、社会人としてのマナーを守っていきたいですね。

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