皆さんは「迷惑メール」という言葉、聞いたことがありますよね? スパムとも呼ばれるこのメールは、読み手側の了承なしに勝手に送られてくる宣伝広告メールのことです。ある日突然、この迷惑メールが1日100通以上も送られくるようになってしまったDさん。原因は、意外なところに隠されていたのです。

■原因の追求ポイントには★をつけています。ぜひ、一緒に考えてみて下さい。

仕事探しで登録したメルマガから大量のメールが!

迷惑メール
新しい仕事を開拓しようという気持が先走り、ネットセキュリティまで頭が廻りませんでした(Dさん)
在宅ワーカーのDさんは、2年のキャリアを持つライターです。仕事上、取材先までの交通路線の検索や、下調べのための情報検索などインターネットは欠かせません。出来上った原稿の納品なども、最近はメールで送るようになったので、オリジナルのドメインも取っていました。パソコンは、Windows XPを使用しています。

先日、これまで仕事をいただいていたクライアントが業績悪化のため業務改善を行ったため、Dさんの受注が激減しました。焦ったDさんは、なんとか仕事を探そうと、求人がありそうなサイトにアクセス(★)し、情報収集に努めました。翌日より、日に10本程度のメールマガジンが送られてくるようになりました。一気に沢山のサイトを訪問したので、どのメールマガジンにアドレスを入力したのか覚えていない状態。

急激に増えたメールの数に不安を感じたのですが、その時は「まあ、いらないメールなら削除すればいいや」程度に考えていました。そこで、必要がないと思われるメールマガジンについては、メールに掲載されていた解除ページにアクセスし、自分のアドレスを入れ解除しました。

ある日、「あなたに一獲千金のチャンスです!」と書かれた広告メールが届きました。掲載してあるアドレスにアクセス(★)し内容を読むと、「自分の情報を入力すると、一獲千金が狙えるビジネス方法を教える」というもの。最初は無視していたDさんも、1日に同じ内容で何度も届くメールに、いい加減、嫌になり「もうメールは送らないで下さい。必要ありません」と書いて返信(★)しました。ところが…。