3:なるべく一緒にデートする時間を作る
「結婚と恋愛」の大きな違いにいつの間にかドキドキする感覚がなくなってしまうことが挙げられます。その刺激の無さが浮気の原因の一つになってくることも事実です。結婚して時間が経てば、恋愛以上の関係性である家族になってしまうので仕方がないことだと思います。
男性も毎日仕事で帰りが遅く、家で一緒に食事をすることすらままならないなら、その代わりに二人でデートをして、美味しいものを一緒に食べたり、遊びに行くことは円満な二人の関係を保つ大きなポイントです。
夫婦二人だけであれば、仕事帰りに恋愛時代のような関係を変らずにできますが、子供ができてしまうと生活も一変してしまい、子供中心の生活に変ってきます。だからこそ、たまには子供を実家などに預けて二人だけでデートすることが、より大事になってくると言えます。やはり、ちょっとした毎日の「会話」のコミュニケーションの積み重ねが大切なのです。
4:たまには自ら家事や育児を手伝うこと
さて四番目の約束とは、夫婦にとって大切な「相手を思いやる考え」です。子供がいて専業主婦という場合には、男性側は自分は外で働いて稼いでいるのだから家事や育児は奥さんに任せて当たり前だと思いがちです。
実際に丸一日、子供だったり、赤ちゃんと一緒に過ごした経験がある男性ならわかると思いますが、24時間ずっと子供と一緒に過ごしたり、特に赤ちゃんの場合であれば、「なぜ泣いているのか?」すら 判りません。それだけ精神的にも大変で、かつ気力と体力が要るということを、もっと男性側も理解することが大切なのです。
比較的、男性の場合は「仕事」と称して外で一人の時間を取れたり、友人とも外で飲んだり、遊びに行く時間なども作れますが、小さい子供がいる主婦にはそんな時間と余裕は一切ないということを忘れてはいけません。
もちろん毎週でなくても、たまの休日に子供の世話や家事を自ら進んで行いましょう。奥さんにもゆっくりとリラックスしてもらう時間を与えることで、間違いなくいい関係になっていくはずです。
5:無駄なケンカはしない
さて最後の約束は、なるべくケンカをしない関係を作ることです。たまにケンカするほど仲が良いという言葉だったり、本音でぶつかることが大切という意見も聞きますが、本当に仲良しな二人なら言い争うことにもなりにくいものです。
例えば、家に帰った時に、奥さんがイライラしていたり、言い方に棘があったりして、些細なことでケンカに発展していく場合があります。その場合でも、相手の「売り言葉」にすぐに反応するのではなく、まず相手が「なぜ怒っているのか?」と冷静に考えてみることをオススメします。
意外と何かしらムカムカさせている原因を男性側で作っていることも少なくありません。鈍感な男性であれば、それに気付かないことで、さらに奥さんをイライラさせたり、または判らせるために怒っているサインを送るということも多いのです。
先ほども出た育児や家事に無関心であったり、家に帰っても疲れてるからと言葉を交わさない、休みの日もゴロゴロするだけ・・・そんな日々の行動に対しての不満のサインや発言は必ず発信しているものです。それをキャッチできたら、もう一度、まだ直せるうちに二人の関係を見つめ直す時間でありチャンスだと思って行動してみましょう。
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