テクノファミリー
ガイド:
appleheadの皆さん、お久しぶりです。2006年8月にテクノポップ・コンピレーション『萌えテクノぽっぷぅ』のリリース記念の一環として、mayutanに代表としてインタヴューさせていただきました。今回のインタヴューは、前回登場して頂いたrisuちゃん(risuちゃんはテクマ!さんの紹介)の紹介で、メンバーのcandyさんはrisuちゃんのライヴサポートをされているという事ですが、どのようなご縁で?
◆ T4Pより『萌えテクノぽっぷぅ』
candy:
candy (photo by monchi) |
ガイド:
テクノファミリー、いい響きですね。メンバー紹介も兼ねて、それぞれのメンバーの方に影響を受けたレコードを紹介して頂けないでしょうか?
candy:
電気ドラム、作曲、舞台担当のcandyです。わたしとfredyくんはアラフォーなのでリアルに「レコード」から影響受けました。そうですね、あえてあげるならわたしは映画『STAR WARSのテーマ』(本命盤・ミーコ)のシングルとYMOの『パブリック・プレッシャー/公的抑圧』でしょうか。もともとテレビっ子でしたので買うレコードといえば『まんが大行進』(アニメ主題歌集)とか『太陽にほえろ!』とかデヴィッド・ソウルの『スタスキー&ハッチ』EDとかばかりだったのですが、音楽を意識して買ったのは上のレコードが最初だったと思います。
『STAR WARS』のテーマは映画が大ヒットしたのにラジオのディスコ・チャートから劇場で聴いたのとは違うアレンジのが流れてきたのでものすごく興味を持って。アレンジを確かめるために買いました。『パブリック・プレッシャー/公的抑圧』はライヴ盤だったので。その頃すっかりテクノやシンセサイザーに入れ込んでいたので、あの音楽をライヴで実演するのにどうやっているんだろうと興味を持ちました。
ガイド:
なるほど。YMOチルドレンですね。
fredy:
fredy(photo by Hizumi) |
ガイド:
僕も『青空百景』は聴きこみました!
mayutan:
mayutan (photo by candy) |