これぞ決定版! 台北で買うお土産大特集
今、台湾でブームのお土産と言えばこれ!客家柄と呼ばれる花柄のグッズです
台北でお土産……何を買ったらいい?
台湾セレブに人気のディーバライフショコラティエ
いつもお決まりのパイナップルケーキばかり、という人には変わりパイナップルケーキがおすすめです。クランベリーを挟んだものや、薔薇の香りがするパイナップルケーキはいかがでしょう。受賞経験のあるお店がつくっているので味は保証付き。パイナップルケーキ以外のお菓子でしたら甘さ控えめが嬉しい緑豆の饅頭や、台湾発のラグジュアリー系高級チョコレートもおすすめです。
お茶も烏龍茶だけではなく、紅茶と烏龍茶の中間くらいの発酵度の東方美人や、台湾紅茶である紅玉(台茶18號)といったものにするのも目先が変わっていいかもしれません。お茶も茶筒に入ったものではなく、茶葉店で作られた美味しいティーバッグにすると、もらった方も気軽に飲めますね。
雑貨系で言うと、最近台湾のおみやげは「客家(ハッカ)柄」と呼ばれる鮮やかな花柄がとても人気で、この柄の湯飲みや布製品を街のあちこちで見かけるようになりました。
他におすすめなのはヘアアクセサリーや布製のカラフルなマスク、音楽CDなど。安くて可愛いヘアアクセサリーやキーホルダーは、夜市などで見つかります。
スタンダードな台湾のお土産については>>>台湾のお土産へ
台湾で値切るのはあり?
屋台街のショッピングは楽しい!
衣料問屋の五分埔や布問屋の永楽市場のように商品に値段が書いていないところは、値段を交渉します。もちろん言い値が安ければ交渉せずそのまま買っても構いません。
商品に値段が記載されていないような店で買ってもいい?
現地の人は安い店とそうでない店を知っています。商品に値段がついておらず、現地の人もあまり立ち寄っていないような店は、初心者なら避けた方が無難です。夜、道端の街明かりで営業しているような露店で、現地の人が人だかりになっているようなお店は、Tシャツ1枚200台湾元(約560円)など激安の可能性大! 出店許可を取らずに営業しているからか商品に値段が書いてありませんが、来る人が次々に値段を尋ねてくるのが特徴。そういうお得なお店は明日もそこにあるとは限りません。気にいったものがあれば即購入、が鉄則です。ただし、返品は不可と心得て。
同じように露店などで値段の記載がない店で、「安いよ、センエン!」と日本語で言われた時は、日本円の千円なのか台湾元の千元か、日本語できちんと確認して下さい。日本円の1,000円だと思ったら会計になって「1,000元だ」と言われ、仕方なく払ってしまうのを狙っていることがあるからです。台湾の1,000元は日本円でおよそ2,800円、約3倍です。最近こういった悪質な店はめっきり少なくなりましたが、観光地などでごくたまに見かけることがあります。そういうお店は、現地の人も買いにきませんから、客の出入りを目安にしてみましょう。
それでは、おすすめのおみやげをご紹介しましょう。