上手にカッパドキアをまわるには?

カッパドキア

カッパドキアは広く、観光地を結ぶ公共交通機関は少ない

前述した通り、カッパドキアは町も見どころも全て点在している広い地帯で、おまけに観光地を結ぶ公共交通機関はあまり発達していません。このため旅行者はタクシーを一日貸し切ったり、レンタカー、レンタバイク、レンタサイクルをしたりしますが、多くの場合は現地旅行会社のツアーに参加してカッパドキアをまわります。

ツアーの場合、ホテルへの送迎、専用バス、ガイド、入場料、昼食など全て込みなので、とても便利。価格は、グループツアーなのかプライベートなのか、日本語なのか英語なのか、などの条件によって様々。英語であればガイド的にも観光客的にも数が多いので、値段的にはお得。1人1日40~60ドルぐらいが相場です。一方、日本語だとグループツアーの数が少なく、プライベートツアーの場合2名で200~400ドルとなっています。

<DATA>
MTI(エムティーアイ)
日本語ガイドがつくツアーでグループも扱っている代理店。その他ホームステイやお料理教室など、日本人を対象としたプログラムが盛りだくさん。日本人の担当者もいます。
住所:Imran Mah. Gulluce Cad. No:4/5, Urgup Nevsehir
TEL:0384-341-8993

Yuki Tour(ユキ・ツアー)
住所:Istiklal Cad. No:13 Urgup Nevsehir
TEL:0384-341-6125

Delil Travel (デリル・トラベル)No:23, Uchisar, Nevsehir
住所:Yukari Mah. Yunus Emre Cad.
TEL:0384-212-5483

見どころ1 ギョレメ野外博物館

暗闇教会

暗闇教会のフレスコ画は一見の価値アリ

さかのぼること4世紀頃から、ギョレメには多くのキリスト教徒が住んでいました。その後、偶像崇拝を禁止するイスラム教徒の圧迫から逃れるために、洞窟の中に教会を建設、10世紀頃にはその数400以上もあったのだとか。ギョレメ野外博物館は、そうした教会30ほどを保存公開しており、とりわけ内部のフレスコ画は見ものです。りんごの教会や暗闇の教会内部の色鮮やかな絵も素晴らしいけど、偶像崇拝禁止時代に象徴的な意味で描かれた十字架やサタンの絵は、なんだか「ヘタウマ」なかわいらしさが残っていて、ある意味必見。

ギョレメ野外博物館についてはこちらの記事も>>>洞窟教会内のフレスコ画は必見! ギョレメ野外博物館

<DATA>
Goreme Acik Hava Muzesi (ギョレメ アチック ハヴァ ミュゼシ)
TEL:0384-271-2167
時間:08:00~17:00(11~3月)、08:00~19:00(4~10月)
料金:20トルコリラ、暗闇教会(カランルック・キリセ)は別途8トルコリラ

見どころ2 カイマクル地下都市・デリンクユ地下都市

地下都市

こんな地下奥深くに、かつては数千人もの人々が隠れ住んでいた

アリの巣のように地下に張り巡らされたカッパドキアの地下都市は、その数300以上。そのいくつかのエリアを保存公開しているのがカイマクル地下都市とデリンクユ地下都市です。どちらも地下8階まで見学する事ができ、敵が攻めて来た時のための石の扉、通気口、ワイン貯蔵庫、学校など、地下で送られていた生活の一部を垣間見ることができます。ただし、部屋と部屋の間は低く狭い通路をかがんで歩くので、閉所恐怖症の人にはちょっと厳しい観光地。

<DATA>
Kaymakli Yeralti sehri (カイマクル イェラルトゥ シェヒリ)
TEL:0384-218-2500
時間:08:00~17:00(11~3月)、08:00~19:00(4~10月)
料金:20トルコリラ

<DATA>
Derinkuyu Yeralti sehri (デリンクユ イェラルトゥ シェヒリ)
TEL:0384-381-3194
時間:08:00~17:00(11~3月)、08:00~19:00(4~10月)
料金:20トルコリラ