筑波大附属中学校の特徴(共学)

筑波大学附中学校は1888(明治21)年、東京高等師範学校付属尋常中学校として創立。所在地は文京区大塚。小学校からの内部進学者が約135名。中学の募集約65名。高校での募集あり(80名)。中学から高校への進学は約200名中、約160名(80%)が進学。校訓を「強く、正しく、朗らかに」とし、教育目標を「調和的な心身の発達と豊かな個性の伸長を図るとともに、民主的社会の一員として人生を主体的に開拓し、進んでは、人類社会の進展に寄与することができる人間を育成する」ことを掲げる。明朗活発な校風。

学びの特色

基礎力の定着と応用力の向上を重視した教育を行っている。英語は伝統的にコミュニケーション力育成に力を入れており、授業は英語のみを使用することが原則。中学3年間で語学に対する積極的な態度と基礎的な会話力を身につけることができる。理科はほとんど毎時間実験・観察を行う。1年生の導入時と3年生の総括期は1・2分野を融合した独自カリキュラムで授業を行う。

大学合格実績

併設高校の大学合格実績として、国公立では東大40名、筑波大8名、東工大・千葉大各7名、首都大4名など。私立では早稲田大125名、慶應大62名、東京理科大52名、明治大43名、立教大48名、上智大36名、中央大32名など(以上2010年度)。

入試傾向

入試は主要4教科、音楽、図工、家庭、体育実技、報告書。国語は放送問題、物語、説明文。放送問題は聞いたことを各自書いてまとめる。理科と合わせて50分。理科は4分野から出題。物理・化学各2題、生物・地学各1題。選択式は複数解答あり。算数は20問で社会と合わせて50分。グラフ・表の読み取りは頻出。図形などもあり、スピードを要する。社会は10年度は選択式のみ。地図や資料などを読み取り、分析する力が必要。時事問題にも注意。算数との時間配分に慣れておくこと。音楽、図工、家庭科は合わせて30分。体育実技は一人1~2分。配点比率は国10:算10:社5:理5:音2:図2:家2:体3。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。