オプション費用の確認が鍵
定額制リフォームやパックプランを賢く利用する
最近よく耳にするのが、定額制リフォームというもの。これはリフォーム費用を床面積で算定するスタイルで、見積もりが解りやすいので予算が立てやすいという特徴があります。
また面積計算ではなく、「キッチン交換パック1式100万円」 などの部位別パックプランもあり、どちらも決められた範囲の中で設備機器や建材を選ぶ仕組みになっていますので、商品選びの苦労が少なくて済みます。
同じ商品を数多く仕入れれば仕入れ値を安くできますし、決まった工事なら手間代の削減もできますので、その分安くできるというわけです。
収納を増やしながらも空間はひろびろ。まるごとリフォームすれば新築のようにキレイに
リフォームを定額制でパックにした「まとめて明快PACK」なら解りやすくい（INAXリフォーム）
ただし定額制リフォームやパックプランだからと言って、必ずいつも安くできるとは限りません。
例えば、土台が腐っていたなどの不測の事態があった場合の費用、決められた範囲外から自由に商品を選びたい場合の費用、オプション工事をつけた場合の追加費用などをよく確認しておかなかったために、最終的には割高になってしまったというケースもあります。
プランによって含まれる工事範囲は違いますので、まずはその定額の中に含まれる工事内容と工事範囲をよく確認すること！ いくつか見積もりを取って内容を比較してみるのもいいでしょう。
下記では相見積もりを比較する時の注意点、業者の選び方、よい担当者の見極め方をご紹介していますので、是非ご一緒にご覧下さい。
■高いほうが得なこともある！ リフォーム見積りのカラクリ、どっちが得？
■あなたの性格に合った業者は？ 3分でわかる、リフォーム業者相性診断テスト
■担当者次第で満足度も費用も大きく変わる！ 担当者を見極める4つのチェックポイント
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