今は年に2~3回。近くの渋川温泉で湯を楽しむのが「定番」
別荘の近くに温泉があると、年中別荘ライフが楽しめる |
お気に入りは車で5分の奥蓼科渋川温泉。蓼科に来たら必ず立ち寄るところの1つで、最近は別荘のお風呂を使うより、もっぱらここでゆっくりしているといいます。また、グリーンバレーに近いパスタ屋さんやおいしいパン屋さんなど、行きつけの店もいくつかあり、そこに顔を出すのも楽しみになっているそうです。
「最近は子どもたちが、友達を連れて行くようになりました。これからは子どもたちの時代かな、と思っています」。子どもたちだけで出かけても、あらかじめ水出しを管理事務所に頼んでおけば、何時に着いてもすぐ使えるので安心ですしね」(Iさん)
まわりに迷惑をかけることなく、子どもたちとのびのびと過ごせるところを……そんな気持ちで購入したIさんの別荘。子どもたちは成長し、次の時代を迎えています。
最後に、今回の取材のポイントをまとめてみました。
別荘を購入される方の多くは、50代、60代の熟年層なのですが、子どもが小さい若い家族が別荘を購入すると、その利用価値はとても大きいということです。夏休み1ヶ月まるごと涼しい避暑地で過ごせるのですから、いい思い出になるはず。利用頻度を高めるためにも、自宅から車で3時間以内のエリアを選ぶことをオススメします。
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