定年前から考えていた北海道暮らし

駒ケ岳の春
たんぽぽや桜が咲き、新緑の季節。写真はKさんが暮らす別荘地で、秀峰・駒ケ岳の姿がくっきり見える
今までのオーナーさん取材は週末利用の方でしたが、今回は「定住」です。2007年に団塊世代が定年を迎えるとあって、第2の人生をどう過ごすか考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、北の大地に定住されて3年目を迎えるKさんご夫妻にお話を伺いました。

そもそも、どんなきっかけで北海道を選ばれたのかを聞いてみました。するとKさんは、「私は山形生まれで、妻は札幌の生まれ。自宅は茨城県ですが東京でずっと働いていて、リタイヤ後は北海道に行ってもいいな?なんてひやかし半分に話していたんですよ」とのこと。

私は四国の出身で、北海道には縁がありませんが、Kさん夫妻はお互いに北の方の出身だったので、この地は割合身近だったようです。

10年ほど前に、別荘地分譲の広告を新聞で見て、遊びがてら出かけたのが、鹿部の別荘地との最初の出会いでした。「山が見えて、海も見えていいところだなと思いました。お互いに寒いのは慣れているし、イメージもできる。縁もゆかりもないところより、知識のあるところがいいと思っていましたしね」と、その時に土地を購入。

別荘を建てたのは、ご主人が定年になってからのことです。「働くだけ働いたので、もう北海道に行こう!って具合です」


鹿部ってどんなところ?

別荘地
<鹿部ロイヤルホテル>屋上から見た別荘地。右上に見えるのが太平洋で、手前には同じ敷地内にある鹿部カントリー倶楽部のゴルフコース
ここですこし「鹿部」を紹介しましょう。鹿部へは函館空港を利用します。空港から函館半島の海沿いの道をぐるっと走って1時間ちょっと。函館市内は多少道路が混みますが、海沿いの道路に出ると、ほとんど信号がなくて、太平洋を右手に見ながら快適なドライブが楽しめます。あちこちで立派なコンブが干されていて、とてものどかな風景です。

鹿部町に近づくと左手に美しい駒ケ岳が見えてきます。駒ケ岳は標高1131m、鹿部町から見ると山頂がくねっと曲がっていて、新日本三景に数えられる風光明媚な大沼国定公園の一部です。間近にこの秀峰を眺め、太平洋にもほど近いところにKさんが定住されている別荘地<ロイヤルシティ鹿部リゾート>があるのです。

次のページではお二人の鹿部暮らしを紹介します。