現在、無職(またはフリーター)なのですが…
無職やフリーターの方が部屋を借りるのは、至難の業!? |
つまり、「無職です」だとかなり敬遠され「フリーターです」だとやや敬遠されがちになります。そこで、無職の方やフリーターの場合には、定職についた親族(肉親)を連帯保証人にしましょう。入居希望者が未成年なら契約者を親にすればたいていは問題なく借りられます。
ただし、連帯保証人に収入がない場合にはそれも困難。そのときは、「無職でもOK」といった物件(一般的に物件の質は悪くなりますが…)もまれにありますので、それを探すしかないかもしれません。
彼氏(彼女)と同棲したいのですが、できますか?
基本的には、結婚していない男女が一緒に住むことはよく思われていません。単純に「同棲したい!」ということであれば、大家さんや管理会社に断られると思っていたほうが懸命です。でも、結婚が決まっている場合には、一方の親を保証人として立てればOKというケースもあります。また、ルームシェアのように同居する場合には、契約者はどちらかが代表でもう一人が同居人でもいいのですが、連帯保証人はそれぞれに立てることになります。
いずれにせよ、契約したときは一人だったのに、ウソをついて同棲(同居)していた、なんていうのはいけません。部屋を借りるときに正直に話し、不動産会社の担当者に相談してみるのがいいですね。
「天涯孤独で、保証人を頼める親族なんて誰もいないんですが…
一般的に、賃貸を借りるときには保証人は必要です。あくまでも賃貸とは、他の人の所有物を一時的に借りるのですから、貸主は家賃をきちんと払ってくれる「保証」が欲しいのです。それが「保証人」。かつては、親族がいなければ、会社の上司や友人・知人に頼んだものですが、最近はリストラや退職など、どんなことが起こるかわからないため、責任の重い連帯保証人は親族に限定しているケースも多いようです。そこで、誰も親族がいない場合には、一定の保証料を払えば、連帯保証人なしで借りられるシステムを利用してはいかがでしょうか。
(詳しくはこちら⇒「連帯保証人なしで借りられる!」)
また、公団の物件を借りるときには、連帯保証人を立てる必要はありません。