部屋探し・家賃/部屋探しの流れ

さぁ部屋探し。優先順位決まってる?(3ページ目)

部屋探しをするとき、どれに決めたらいいか、迷ってしまうことも。そんなときどんなポイントを重要視して決定しますか?みんなのアンケート結果とともに、見てみましょう。

加藤 哲哉

執筆者:加藤 哲哉

賃貸・部屋探しガイド

決め手となるのは家賃だが、諦めるのは「築年数」



では、実際に部屋を決めるとき、自分の希望条件の中から何を妥協するのでしょうか?

リクルートの調査では、入居物件決定の「決め手」と「諦めたこと」をアンケートしています。これによると、

【決め手となったもの上位ランキング】1位家賃(93%)2位間取り3位沿線・駅やエリア



など。一方、諦めたことは、
【諦めたもの上位ランキング】1位築年数(93%)2位初期費用(礼金・敷金・仲介手数料など)3位セキュリティ



となっていました。
新築や築浅のきれいな部屋に住めれば嬉しいものの、家賃や希望エリアの条件に適わなければ、多少築古でも妥協しているようです。また、礼金が2ヵ月なのか3ヵ月なのか、また仲介手数料が1ヵ月なのか0.5ヵ月なのか、安い方がいいに決まっていますが、部屋が気に入ったら仕方がない・・・と妥協しているのでしょう。(ただし、これはよく考えた方がいいかも!)



部屋選びは恋人選び(?)のようなもの。すべての条件を兼ね揃えたものにはなかなか出会えません。何を妥協するのかは、自分の価値観次第です。自分の中で、希望条件にランキングをつけ、「これは絶対にはずせない条件」とか「ここは妥協してもいいかな?」とあらかじめ整理しておくと、部屋探しがスムーズにできますよ。

【関連サイト】

・gooランキング
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます