部屋探し・家賃/賃貸物件の情報収集術

賃貸情報・広告の見方を完全マスター!(1)(3ページ目)

部屋を探すときの賃貸広告、正しい見方・読み方を知っていますか?文字から得られる情報には限りがありますが、それでもうまく読みこなせば、惑わされることはありません。

加藤 哲哉

執筆者:加藤 哲哉

賃貸・部屋探しガイド

(4)物件種別
メゾネット
マンションとアパートの明確な線引きはなく、最近は外見だけでは判断できない物件も増えている

マンションかアパートか一戸建てか。それ以外にも、コーポ、テラスハウスなど物件種別は様々。マンションとアパートの違いは何か?と、よく話題になりますが、マンションは、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリート造の耐火構造で高級感があり、高層も可能。遮音性も高く、エレベータ付きや室内の設備も充実したものが多いため、賃料はアパートより高め。

一方、アパートは、木造や軽量鉄骨造の準耐火構造で、構造上、高層住宅はできないため、ほとんどが2階建て。建築コストが安いため賃料も低めの設定になっています。とはいえ、最近はマンションのように立派な外観のアパートも登場していますし、不動産会社が「これはマンションだ」といえば「マンション」と表記してあることもあり。遮音性を気にするため、絶対にマンションに住みたい!と思っているなら、実際に現地で遮音性チェックをすることが大切です。


また、構造(鉄筋コンクリート造など)や、階建ても表記されています。

※(5)~(10)の詳しい説明はこちらへ「賃貸情報・広告の見方を完全マスター!(2)」
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