糖尿病食事療法における食事交換表活用の注意点
食事療法に自分を合わせてしまうのでなく、自分のスタイルに食事療法を合わせるというスタンスが大切
また、糖尿病の服薬やインスリンの量や使用有無によっても、当然血糖値は左右されます。よって、定期的に医師や管理栄養士と検査値や食事内容を分析して、総単位数や単位の割り振りが適切であるかを確認する必要があります。
例えば、標準体重維持を維持、又は減量しているのに血糖値が改善されない場合は、血糖値を上げる炭水化物が多く含まれる表1、表2、表4の単位数を減らし、その分表3のたんぱく質を増やしたり、表5の油脂を増やすなどの対策が必要なこともあります。信頼できる医師や管理栄養士と相談しながら自分に合った糖尿病管理を目指しましょう!
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