アルコールは脳を麻痺させます

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アルコールは脳を麻痺させます
また、アルコールの作用の一つに、脳を麻痺させることがあります。麻痺は大脳から起こります。大脳の主な作用は神経全体を抑制する事なので、大脳が麻痺すると興奮状態になります。酔っぱらうと気分が大きくなったり、陽気になったりするのは、大脳が麻痺して、大脳による神経の抑制が取れるからです。

酔いの程度は、血中のアルコール濃度で決まります。血中濃度が上がると運動に支障が出て、いわゆる呂律が回らない状態や千鳥足状態になります。

さらに血中濃度が上昇すれば、意識がなくなり、呼吸中枢が麻痺すれが呼吸が停止します。通常の飲酒では、そこまで血中濃度は上がりません。血中濃度が上昇するのに30分から1時間かかるのでアルコール濃度が高い蒸留酒(ウイスキー、ブランデーなど)を短時間で一気飲みすると意識がなくなることが起こります。


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