疲労回復の基本は規則正しい生活! でも実行は難しい……?
疲労回復に欠かせないのは、何と言っても規則正しい生活。まずはしっかりと睡眠時間を確保し、栄養バランスの取れた少な目の食事を心がけるのがベスト。精神的なストレスが辛いならば、趣味に打ち込むリフレッシュ時間を持つことや、軽い運動も効果的です。
しかし、頭ではわかっていても、規則正しい生活や趣味の時間をしっかりと実行に移すのは難しいもの。まずは朝ごはんを食べる習慣がない人はフルーツだけは食べるようにする、夜テレビを見る時間を減らし睡眠時間を少し増やすなど、無理のないところから、生活を改善していくことが大切です。
頼れる栄養ドリンクはどう選ぶ?
「生活習慣の改善には時間がかかりそう」「大切な用の日だけは疲れをスッキリ取って乗り切りたい」という人には、即効性重視の栄養ドリンクもオススメ。栄養ドリンクには頭の疲労感をすっきりさせるために糖分が多く入っているものもあるため、カロリーが気になる女性には注意が必要。栄養ドリンクの強みは製品によって様々ですが、ここでは低カロリーのドリンク剤をまとめてみたいと思います。多くの栄養ドリンクは50mL~100mLサイズですが、1本を分けて飲むことはあまりないでしょうから、今回は1瓶あたりのカロリーで比較します。
■ 疲労回復向けの低カロリー栄養ドリンク ベスト10
「カロリー控えめ」という点ではチョコラBBシリーズが上位にランクイン。自分にあったドリンクを探しておくと、いざというとき頼れます
2位 チョコラBBローヤル2 7.3kcal/50mL
3位 チョコラBBフレッシュ 9.3kcal/50mL
4位 チョコラFEケア 13.2/50mL
5位 リポビタンファイン 19kcal/100mL
6位 アリナミンR 19.1kcal/80mL
7位 アルフェミニ 27kcal/50mL
7位 アルフェネオ 27kcal/50mL
9位 アルフェBB 29kcal/50mL
10位 エスカップB+Bee 46kcal/100mL
疲労回復効果が高いものとしては、リポビタン(74kcal)やチオビタ(70kcal)もオス
スメですが、カロリーで選ぶとチョコラライト2(4.5kcal)やチョコラBBローヤル2
(7.3kcal)が上位にランクイン。どちらもカロリーが気になる女性には、嬉しい低カロリードリンクです。
一方で、栄養ドリンクにはカフェインやアルコールが含まれることが多いようです。毎日、まともな食事も摂らずに栄養ドリンクに頼りすぎるのはNG! ここぞという大切なときを選んで、上手に活用するようにしましょう。