睡眠/睡眠のしくみ・快眠度チェックリスト

2度寝もOK? つらい時は寝逃げが有効!(2ページ目)

うつ病の主な症状の1つは不眠であり、また不眠はうつ症状を悪くする要因でもあります。うつと不眠の負のスパイラルから抜け出す方法は、あるのでしょうか? 答えは意外にも、「睡眠」そのものに隠されていました!

坪田 聡

執筆者:坪田 聡

医師 / 睡眠ガイド

目覚めたときには問題解決?!

追想法
朝、ひらめきます
眠っただけでは何も解決しないのでは? と心配になるかもしれません。

ところが眠ることは、現実から逃避するだけではありません。眠っている間に、問題解決の糸口を見つけることができます。追想法 あるいは レミニセンス と呼ばれるスキルです。

眠る前に問題について考えておくと、目が覚めたときにヒントが得られることがあります。発明王・エジソンやノーベル物理学賞の湯川秀樹博士も、この方法からアイデアを得ていました。レム睡眠中に行われる、脳のメンテナンスに関係があるのではないか、と考えられています。

これを意図的に行なうのが 追想法・レミニセンス です。

まず、眠る前に、問題となっている事柄をよく考えてください。内容が具体的であればあるほど、成果は大きいといわれています。そして、自分なりに解決方法も考えてみてください。こちらは、深みにはまって袋小路に入らない程度にしておきましょう。

最後に、「次に目が覚めたときには、問題の解決方法を思いついている」と、強く念じます。ここで疑ってはいけません。この自己暗示が深層心理に働きかけて、問題解決のアイデアを探し出してくれます。


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