
昔から「寝る子は育つ」と言いますが、最近の子どもたちの睡眠時間は、年々短くなってきています。そして国際的に見ても、日本の子どもの睡眠時間は世界最短です。
そこで今回は、睡眠文化研究所が編集した 『子どもを伸ばす『眠り』の力』より、子どもの睡眠習慣のチェックリストをご紹介します。
【子どもの睡眠力チェック!】子どもの様子や生活リズムは?
下の各項目について、お子さんに当てはまる番号をチェックしてみましょう。質問は全部で14問あります。どの項目も、1は1点、2は2点、3は3点として合計点数を出してください。
■ どのような体格ですか?
1. 明らかに太りすぎ/痩せすぎ
2. どちらかというと太っている/痩せている
3. 体格は普通
■ 朝は何時に起きますか?
1. 8時以降
2. 7~8時
3. 7時前
■ 朝は自分で起きますか?(目覚まし時計を使ってもOKです)
1. いつも人に起こされる
2. ときどき自分で起きる
3. たいてい自分で起きる
■ 朝ごはんを食べますか?
1. いつも食べない
2. ときどき食べる
3. たいてい食べる
■ 午前中の体の具合はどうですか?
1. だるく、疲れている
2. ときどき元気がない
3. たいてい元気いっぱい
■ 昼間に眠くなりますか?
1. 毎日眠くなる
2. 時々眠くなる
3. ならない
■ テレビやゲームの時間は毎日どれくらいですか?
1. 1時間以上
2. 30分から1時間
3. 30分以内
■ ちょっとしたことでイライラしますか?
1. よくある
2. ときどきある
3. ほとんどない
■ 気分が落ち込むことがありますか?
1. よくある
2. ときどきある
3. ほとんどない
■ 夕食は誰と食べますか?
1. いつも1人で
2. ときどき1人で
3. いつも家族と
■ 眠る前に夜食を食べますか?
1. たいてい食べる
2. ときどき食べる
3. 食べない
■ 眠る時刻は決まっていますか?
1. 毎日ばらばら、あるいは、2時間以上ずれることがよくある
2. たまにずれることがある
3. だいたい決まっている
■ 眠る時刻は何時ごろですか?
1. 22時以降
2. 21~22時
3. 21時前
■ 寝つきはよいですか?
1. いつも悪い
2. 時々寝つけない
3. いつもよい
子どもの睡眠力の結果判定! スコアごとの睡眠改善ポイントは?
■ 40点以上
とてもよい生活リズムで、睡眠力に満ち満ちています。朝は早く起きて、しっかりと太陽の光を浴びると、目が覚めやすくなります。朝ごはんを食べることで、胃腸も目が覚め、脳のエネルギー源も補充されます。日中に活動的な子どもほど、夜はグッスリ眠れて、心身ともに成長してくれます。
■ 30~39点
生活リズムは平均点以上で、睡眠力も十分です。さらに上を目指すためには、夜の習慣を見直したり、食生活に気を配ったりましょう。遅い時刻までテレビを見たりゲームをしたりしていると、眠気が覚めてしまいます。寝床に着く1時間前には、スイッチを切りましょう。
■ 20~29点
睡眠力の基本となる生活リズムは、合格ラインすれすれです。今の生活パターンを続けていると、正しい睡眠習慣を身につけられなくなる可能性があります。まずは、朝の生活を改善することから始めましょう。
「早寝早起き」より、朝は決まった時刻に起きる「早起き早寝」のほうが実践しやすいものです。さらに、目覚める時刻の30分前から部屋を明るくしたり、朝食もバナナと牛乳くらいから始めたりすると、スムーズに朝型人間になることができます。
■ 19点以下
生活リズムを整えることで、お子さんの眠る力をもっと引き出せる伸びしろがあります。また、睡眠不足が続くと体調への影響が心配されます。まずは、できることから一歩ずつ始めてみましょう。
お子さんの習慣を変える近道は、家族みんなで取り組むことです。お父さんやお母さんが楽しそうに早寝早起きしていると、お子さんも自然と真似したくなるものです。夕食の時間や眠る前の過ごし方を、親子でゲーム感覚で工夫してみるのもいいですね。小さな目標が達成できたら、たくさん褒めてあげましょう。その喜びが、健やかな成長につながります。







