シーツ部分を涼しくしたいなら「い草」「寝ゴザ」を活用
い草の香りにも癒されます(STYLE STORE より)
夜中に何度も起きてベッドを移動するのは大変ですが、季節によって眠る場所を変えている人は結構います。例えば日当たりがよすぎる2階に寝室がある場合、夏の間だけ1階のリビングや和室で眠るパターンが多いようです。このような習慣がある人を「ノマド」と呼んだりします。ノマドとは「遊牧民」という意味です。
和室で眠る人の中には布団を敷かず、畳に直接寝る人もいるようです。ひんやり冷たくて、気持ちよさそうですね。ただ、硬い畳に寝ると、身体のあちこちが痛くなることがあります。そんなときは、敷布団の上に寝ゴザを置くと涼しく眠れます。
寝ゴザには「花ゴザ」の別称もあります。こちらはなんとなく、風流で語感も涼しげですね。価格も1枚千円前後からと、新しい冷感素材でできたシーツやジェルを使ったものに比べ、かなり安上がりなのも魅力です。