大人になると運動習慣は減ってしまう

子供の頃はよく運動をしたものですが、大人になると運動の機会は少なくなりがち

子供の頃は体育の授業や部活動があり、体を動かす機会がたくさんあったと思います。しかし大人になると、平日は仕事、休日はそれぞれの休みを過ごし、全く運動習慣がないという人も多いよう。

日常生活の一部が運動習慣になれば、体も健康になり、ますます充実した日々を送ることができます。まずは運動のメリットとデメリットについて解説します。

生活習慣病の予防

生活習慣病とは、日常の乱れた生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気の総称。定期的な運動は、肥満・心臓疾患・脳血管疾患・2型糖尿病(生活習慣が原因とされるもの)・骨粗しょう症などになる可能性を低くすることがさまざまな研究から明らかにされています。

脂肪が燃焼しやすい身体づくり

基礎代謝とは人間のみならず生物が生きていく上での機能を保つための最低限必要なエネルギーのことをさします。基礎代謝は年齢とともに下がっていく傾向にありますが、運動をすることでこの基礎代謝の低下を抑えることができます。

骨格筋(筋肉)は基礎代謝の約4割を占めるといわれており、筋肉が運動によって増えると基礎代謝が向上して脂肪が燃焼し、太りにくい身体になることが可能です。逆に筋肉量が減ると、基礎代謝が減って脂肪が燃焼されずに体内に貯蓄されてしまうことになります。